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When Poets Dreamed of Angels

変わらないものはない、終わらないものもない。だけど永遠につづくものがきっとある。そう信じていたい。

とりつくしま
とりつくしま 東 直子

筑摩書房 2007-05-07
売り上げランキング : 68389

おすすめ平均 star
starモノにならなくてもいいような。
star「くちびる」は胸キュンでした。
starただ見守るだけの存在

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死後の世界とか信じないというより、
怖いものが嫌いだからそういうものとは
常々関わりを持ちたくないと思っている。

でもこの本は死後の世界をほんのりと
ココロ安らぐものにしている。

死んでしまったあとの魂が、もう一度会いたい人のまわりにある
モノにとりつく、なんか不思議でちょっとなごみ系の物語。

死んでしまっても生きていた世界に未練があるものは
あの世の「とりつくしま係」が生きているもの(魂が入っているもの)以外に
取り憑かせてくれる、という設定。

短編になっていて(かなり短い)
子供から老人まで様々な死者が
マグカップや補聴器やジャングルジムや扇子など
いろんなモノに取り憑いて、
愛する人、ゆかりのある人のその後を見守り続けたり、
裏切られたりと、かなり面白い。

俺だったら死んだら何に取り憑くかなぁ・・・
んー・・・
間抜けな答えが頭をかすめた。
やれやれ。
そんな答えじゃオヤジ丸出しだ。

そうだなぁ。
大切な人の大切なモノに取り憑くっていうのがそれらしいけど、
あまり間近でその人の人生を見つめていくのはちょっと辛いし、
見つめられる方も重いかも。

遠くでそっと見守っていけるモノに取り憑きたいかな。

例えば・・・

それはナ・イ・ショ。
取り憑いてるのが分かったら面白くないもん。


本日の基準体重との差:-2.8Kg
完全に停滞期。運動せねば。



夜は短し歩けよ乙女
夜は短し歩けよ乙女 森見 登美彦

おすすめ平均
starsおともだちパンチから始まる、めくるめく妄想の暴走
starsおもしろいけど・・
stars残念・・・
stars地に足つけない生き方を、そして読み方を。
starsオリジナリティーが…

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密かにブームとなっている関西文学。
万城目学に続いて森見登美彦にも挑戦してみた。

京都や奈良って存在自体が神秘的な感じがしていて
そこを上手くついてるなって思った。
そういった街の神秘的な部分と
摩訶不思議な登場人物が
織りなすへんてこりんなストーリー。
こんな感じ。

何か着眼点が面白い、というか笑いの壺が
俺と一緒かも。自分で言うのもなんだけど・・・

笑いの壺といえば、その昔「笑いの壺が違う」といって
何度かフラれたことがある。
一度ならまだしも、3回くらいあったと思う。
相当屈折した笑いの壺なのかなと凹んだりもした。
かなりショックだったなぁ。というより開いた口がふさがらない状態。
そんな理由で何度もフラれる俺って・・・

幸いにも今は笑いの壺が同じ人間と一緒に暮らしてる。
世の中には変わった人がいるもんだ。(;^_^A

そんなことはどうでも良くて、
取り敢えず、登場人物が
ことごとくみんな変というか・・・
うーん、ピッタリな言葉が見つからないけど、
兎に角へんてこりん。
そういうことにばかり気を取られてたので、
ストーリー的にどうかと聞かれると
「まぁまぁかな」という感じ。
ただ、他の本も読んでみたいとは思う。

へんてこりんな登場人物って結構好きかも。
多分、自分もその類の人間だろうから。


本日の基準体重との差:-3.0Kg

今朝、J-WAVEを聴いていたら

Suedeの「Trush」が流れてきた。

起きてからけだるいモードだったのが、

この曲を聴いて一挙にご機嫌モード。

妻と一緒に「とらぁぁぁしゅっ」って

歌いながら朝の準備をした。


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Singles


今日もがんばろーっと。


本日の基準体重との差:-3.0Kg


Hotel Costes, Vol. 10 Hotel Costes, Vol. 10
Various Artists

Pschent 2007-09-18
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おすすめ平均

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毎年秋恒例の「Hotel Costesシリーズ」が
発売になった。
このシリーズも10作目。
Lounge系コンピレーションの最高峰と言ってもいいだろう。

思い起こせば、5,6年前は
Lounge系のコンピレーションなんて
HMVなどのCDショップにもほとんど置いてなかった。
この手の音源が沢山あったのが、
「ボンジュールレコード」。
代官山と新宿伊勢丹のB2Fにある。
このショップ、かなりマニアックというか
Lounge系に始まって、ボッサ、Club Jazz、
フレンチポップ、ハウスなど
ヒットチャートにランキングされているような
音源は一切置いていない。
当時は「ボンジュールレコード」に通っては、
かっちょいい音源を探してたなぁ。

「Hotel Costesシリーズ」も今でこそ
国内盤が発売されるようになったが、
シリーズ5作目までは輸入盤のにだった気がする。
というより世間一般にLounge系が認知されてきたのだろう。

10作目の「Hotel Costes」は
かなり大人向けの音を集めている。
Stephane Pompougnacの選曲の
素晴らしさに磨きがかかっている。

まぁ、Lounge系なので聴き流せつつ
少しばかり品がよかったり、
センスがよかったりと、
ふと音楽に耳を傾けたときに
オシャレな感覚に包まれるのが気持ちよい。

今後このシリーズが何作続くのか分からないけど、
ずっと買い続けるんだろうな。

さらに、この冬Stephane Pompougnacセレクトの音源が
発売される。

Star Flyer compiled by Stephane Pompougnac/オムニバス
¥2,800
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<HMVレビュー>
「黒い飛行機という非常識」のコピーどおり、
機体はもちろん、機内シートやチェックイン・カウンターまで
「黒」で統一された日本で唯一のデザインエアライ ン、Star Flyer。
この秋、現存の東京⇔北九州間に加え、東京⇔関空間が就航!
これを記念したオリジナルCD!選曲するのは、ステファン・ポンポニャック!
まさ に「スタイリッシュで高級感のあるオトナの空間」を演出する
このエアラインのイメージそのままに高級感溢れる1枚。

このCDも買いだな。
ちょっと前にコンコルドがなくなるときにも
さよならコンコルドみたいな
コンピレーションCDのセレクトをしてたのも
Stphane Pompougnacだったなぁ。
航空機業界と繋がりがあるのだろうか?
セレクトする曲が飛行機をイメージさせるのだろうか?

ということでしばらくはStphane Pompougnacから
目が離せない。


本日の基準体重との差:-2.8Kg
スロープ/スティーヴ・ジャンセン
¥2,548
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David Sylvianの実弟のSteve Jansenが
初のソロアルバムをリリース。

今までソロアルバムを出していなかったかなと
調べてみると、ホントにソロアルバムは出してなかった。

JAPAN、Rain Tree Crow、
Dolphin Brothers(Jansen and Barbieri)、JBKと
常に誰かと一緒にやっていたんだぁ。

そして万を期してのソロアルバム。

でもこのアルバム、売れなさそう。
メロディアスとかノリがいいとか
そういったものとはかけ離れた世界。
おにいちゃん(David Sylvian)がボーカルやってる曲は
比較的一般受けするかもしれないけど、
ほとんどの曲はコアなファンのための
アルバムといってもいいくらい。

俺的には90点くらいかな。
少し前まではエレクトロニカ的な
音楽は好きになれなかったんだけど、
少しは成長したのか、全然問題なし。

音楽の深さを認識させられる1枚かな。
ちょっと大袈裟かもしれないけど・・・


本日の基準体重との差:-2.8Kg