「Hotel Costes 10」 | When Poets Dreamed of Angels

When Poets Dreamed of Angels

変わらないものはない、終わらないものもない。だけど永遠につづくものがきっとある。そう信じていたい。

Hotel Costes, Vol. 10 Hotel Costes, Vol. 10
Various Artists

Pschent 2007-09-18
売り上げランキング : 16228
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

毎年秋恒例の「Hotel Costesシリーズ」が
発売になった。
このシリーズも10作目。
Lounge系コンピレーションの最高峰と言ってもいいだろう。

思い起こせば、5,6年前は
Lounge系のコンピレーションなんて
HMVなどのCDショップにもほとんど置いてなかった。
この手の音源が沢山あったのが、
「ボンジュールレコード」。
代官山と新宿伊勢丹のB2Fにある。
このショップ、かなりマニアックというか
Lounge系に始まって、ボッサ、Club Jazz、
フレンチポップ、ハウスなど
ヒットチャートにランキングされているような
音源は一切置いていない。
当時は「ボンジュールレコード」に通っては、
かっちょいい音源を探してたなぁ。

「Hotel Costesシリーズ」も今でこそ
国内盤が発売されるようになったが、
シリーズ5作目までは輸入盤のにだった気がする。
というより世間一般にLounge系が認知されてきたのだろう。

10作目の「Hotel Costes」は
かなり大人向けの音を集めている。
Stephane Pompougnacの選曲の
素晴らしさに磨きがかかっている。

まぁ、Lounge系なので聴き流せつつ
少しばかり品がよかったり、
センスがよかったりと、
ふと音楽に耳を傾けたときに
オシャレな感覚に包まれるのが気持ちよい。

今後このシリーズが何作続くのか分からないけど、
ずっと買い続けるんだろうな。

さらに、この冬Stephane Pompougnacセレクトの音源が
発売される。

Star Flyer compiled by Stephane Pompougnac/オムニバス
¥2,800
Amazon.co.jp

<HMVレビュー>
「黒い飛行機という非常識」のコピーどおり、
機体はもちろん、機内シートやチェックイン・カウンターまで
「黒」で統一された日本で唯一のデザインエアライ ン、Star Flyer。
この秋、現存の東京⇔北九州間に加え、東京⇔関空間が就航!
これを記念したオリジナルCD!選曲するのは、ステファン・ポンポニャック!
まさ に「スタイリッシュで高級感のあるオトナの空間」を演出する
このエアラインのイメージそのままに高級感溢れる1枚。

このCDも買いだな。
ちょっと前にコンコルドがなくなるときにも
さよならコンコルドみたいな
コンピレーションCDのセレクトをしてたのも
Stphane Pompougnacだったなぁ。
航空機業界と繋がりがあるのだろうか?
セレクトする曲が飛行機をイメージさせるのだろうか?

ということでしばらくはStphane Pompougnacから
目が離せない。


本日の基準体重との差:-2.8Kg