パソコンって普通XPだよね?っていう世代じゃなくて、Windows95が発売された時は秋葉のソフマップの前に変な行列ができてたなあなんて事をリアルに思い出せる世代には、Windows98からNTへの過渡期はけっこう受け入れられなかったりしなかっただろうか。
私は98大好き人間だったから、NTがちっとも素敵に思えなかった。
Meでさえ、何がミレニアムだオンボロOS!と思ってたくらいだったので、
Windows2000が登場してやっと、「俺様の承認」をゲイツは貰えたのだ。
ここまで書いて、最初「さっき消えたデータに意地悪なマイクロソフト」について書こうと思っていたが、急にミレニアムが書きたくなったので、テーマ変更。
あなたは覚えているか、あの「2000年問題」を。
私でさえ、ああそんな事があったっけ?くらいの記憶だが、あの時あの瞬間、私は早稲田の学生を中心とした学生バイトに囲まれて、高田馬場で電話を受けるバイトをしていた。
世の中は筑紫哲也でさえ正月が来たらPCが暴走するんじゃないかって事を取り上げなくてはいけない状態になっていた。
普通に電話を受信する深夜のバイトで、刻一刻その時は近づいていた。
傍らには年越しで働く哀れなバイトスタッフを慰めるために紅白歌合戦が音無し(笑)で流されていた。
普段はほとんど見かけない正社員がフロア所狭しとぎっしり動き回り、慌しくてたまらない状態。
その前の年越しもそのバイトをやっていて、年越しの停電の中で電話を受けていたのを思い出し、なんとなくやーな気持ちになっていた私は、時報代わりのケーブルテレビがカウントダウンしているイベントを見ながら、やはり電話を受けていた。
異様な興奮と共にカウントダウンが始まり、新年が明けた!
正社員がフリーズした。
何事も起きなかったのを確認して拍手喝采が沸き起こった。
私は電話を受信していた。
年越しのこんな騒ぎが起きている世間の中で、こんな時間に電話をしてくるお客様なのだ。
はっぴーにゅういやあとか言っていられないのだ。
ものの10分も経っただろうか。
その時の年越しバイト達はハッと我に返った。
あんなに賑わっていた例えるなら不夜城新宿歌舞伎町みたいだったフロアに、自分達数人しかいない事に気づいたのだ。
正確には6人?
いつも当番で付いている見張りというか、スーパーバイザーの社員まで見当たらない。
おおおおおぉいっ!
懐かしいなあミレニアム。
恋人とその瞬間を待ってみたなんていう年越しではなかったなあミレニアム。
ほんとよくフリーズしたよなあミレニアムエディション。
やっぱりマイクロソフトはいけずだって言う結論に、なっちゃったなあ~↑。
