約2年半ぶりの岡山でのライヴ!
大阪から新幹線で1時間弱の距離。
東京遠征に慣れすぎて、もう岡山だと遠征の感じがしない(笑)
そんなこんなで新幹線さくらに乗って岡山へ!
さくらって2列×2シートで、まるでのぞみのグリーン車のような座席なんですよね。でも乗る時間はあっという間。できれば今度これで九州に行きたい。
岡山を感じさせる桃太郎像の前でつっクラと合流し、まずはライヴ会場下見。
すでに看板が
時間があったので、一路岡山城へ。
岡山城は黒い。(小並感)
寒い中しばらく待って、なんやかんやで会場入り。
このライヴハウス、こじんまりとしていますが、凄くあったかい印象の箱でした。
椅子席で1列4席が縦に並ぶという、細長い感じやったんですが、整番が神すぎて最前ど真ん中を陣取ってしまう。
この時点でブログ書くほどの記憶は保てないと悟りました。
いや、ほんまに最前列だと幸せのあまりレポに落とし込めるほどの記憶が吹っ飛ぶんですよね。
そしてまた、ステージの高さも低く、距離も近いんだわこれが。
ということでセトリが曖昧すぎて、感想書けるのがご本人のブログ待ちだったのはここだけの話。
今日の衣装は普段着な感じ。実際このつっこさんの衣装好きなんですよ。特に裾の模様が。
まずは「スナイパー」
何も言わずとも手拍子が起こる。
ここに来ている人はかなりのツワモノなので、アコースティックにおけるスナイパーの手拍子くらい楽勝ですよね。
いきなりで盛り上がれて楽しかった。
そして「ハジケトブゲノム」
またも何も言わずとも起こる手拍子。
やはりみんなガチ勢。
Cメロですっと手拍子やむところが素敵。
MC
始まる前におにぎり食べてしまったためか、めっさ眠いとのこと。
まあアコースティックって心地よいから意識飛びそうな時あるけど、歌いながら寝られたら私達が困る(笑)
続いて「国道」
遠征した時に聞くと堪らない。今日は東京から遠征した人もいるのかな。いつもと逆やね。
そういえばMCで遠いところから来た人って聞いてたね。確か九州の人はいたのかな。
「トカゲ」
アコースティックトカゲは本当に良い曲ですよね。サビの♪I have poison ずっと〜が堪らなく好き。
ここら辺でチューニングタイムやったはず。
パーカスの生ちゃんが場を繋ぐことに。
「みなさん…………みなさん…………」
え、もしかしてこれだけで繋ぐ気か!無謀やぞ!
っと思わずツッコミを入れたくなりそうでしたが、そんなこんなでチューニング完了。
続いては、「ミッシングリンク」
最近この曲が沁み入るようになりました。同じ歌でも、環境の変化でこうも感じ方が変わるのだなあと痛感させられました。
かなり涙腺が危うかったけど、流石に最前ど真ん中で号泣かますわけにはいかないので、ぐっと堪える。
続けて「Daisy」
アコースティックのDaisyほんま好きなんですよね。しかもミッシングリンクに続けてだったので、涙腺の破壊力抜群でした。すぐ後ろにいたDaisy好きのつっクラにも効果抜群やったでしょうね。
確かここでもチューニングタイムが。
例によって生ちゃんが繋いでくれていたけど、ここめっさ長かったね。思わず謙多郎さんがツッコミ入れてたし。まあ私はつっこさんの顔を思う存分堪能できるので、チューニング長くても大歓迎ですけどね、ってこれ以上の発言は色々コンプライアンスに引っかかりそうなので自重!
「ビューティフルデイズ」
この曲って明るい曲調だけれども、歌詞は物悲しさも孕んでいて、その分曲の持つパワーが凄いんですよね。それを僅か数十cmの距離で浴びたので、感極まりましたね。正直ここからの記憶が曖昧。でも幸せやった。
「博士と孔雀」
Bメロのコーラスを観客皆さんでやるということで、なんとチュッチュ隊復活!
確か以前はファンイベの時だったかな。
上と下の2パートを練習。下はやはり難しい。
そして本番。やはりここに来ている人はガチ勢なので、みんなホンマ上手。綺麗やった。まあ私はというとそれなりに。
ご本人いわく、サビもコーラスしてもらおうかと思ってたみたいですが、忙しすぎて休めるところがAメロしかなくなるので、却下したとのこと。いずれ挑戦してみたいですね。
続いて「たまねぎ」
この曲また聞けて嬉しい。メロディが好きなので、よく頭の中でリフレインしています。
そういえば物販ちらっと見たら、動植物園のアルバム置いてましたね。
「スイミー」
アコースティックで聞くの初めてのような気がする。ジェットさんが手がけたのもあって、すごく渚感が出るとのこと。確かに海辺を真っ赤な車で疾走している感じがすごいする。
続いて「風船」
不意打ちでびっくりした。まさか聴けるとは思ってなかった。小旅行感を思い起こさせるこの曲。岡山のこの地で、演者も観客も遠征しているので、雰囲気がバシッとハマった感じがしました。いつも以上に沁み入ったなあと。
もうラストなんです「野蒜」
この曲も田舎というか郊外のイメージなんですよね。まあ岡山市は政令指定都市でだいぶ都会なので、こんな言い方したら怒られますが、これも場所と曲のイメージが自分の中で符合したなと思いました。いつもよりパワーを感じられたというか。
やはりアンコールは聴きたい!
手拍子も統率感があって、やはりみんなガチ勢。
アンコールは謙多郎さんと
「静寂」
ラストにこの曲は心が洗われる。最前で曲を聴いていたあまり荒ぶっていた心が、夜の帳が下りたように凪いだ感じ。
ちなみにこの曲は都心のビル群のイメージがあるんですよね。しんと静まり返った街の印象。
ただでさえ最前で記憶が曖昧だったために、ホントあっという間のライヴでした。
帰りに物販を購入。明日活躍するであろうアグリーサメセーターのクリアファイルと、チケットのデザインをあしらった缶バッジ。缶バッジは明日付けられそうやね。
そうそう明日もあるんだよ!京都でアグリーコーデのアコースティックライヴが!どれほどのカオスになるか今から楽しみにしつつ、割と結構ギリギリで新幹線に乗って帰りました。
帰りの岡山駅。桃太郎が輝いてました。クリスマスやね。