「避難用に、高齢者が使いやすいシルバーカーや

コロコロがついたバッグがあるといい」

と思ったが、娘曰く

「道がガタガタになっているから

そういうのはアブナイ。

基本、避難用品はリュック」

と言う。

 

が、ペットボトルを2本入れて

背負ったら、

持ち上げる時点で

腰を痛めた。

避難所で腰痛でヒイヒイ言っての避難か・・・

腰が痛くて立てなかったら、

避難を円滑にするための

避難所での作業も不可能だ。

ダンボールを立てるのも無理だ。

もちろん、炊き出しも。

 

「女手」を減らさないアイデアは

必要だよ。

 

地面にコロコロして運ぶならば、

ペツトボトルも3本運べた。

震災用備蓄品にも、

コロコロタイプのバッグもあった。

たくさん食料と水とペットボトルを運ぶとなると、

若者でも リュックだけでは無理なのだ。

 

犬を連れて行くのは、

人が安全を確保してから、

というので、

とりあえずは

コロコロとリュックで

水は運べるかもしれない。

往復できるような

軽装でないといけない。

犬は家のどこかに繋いで、

後からゲージと犬の準備と犬を

連れていくことになるだろう。

坂があることが辛い。

健康で、

足腰が大丈夫であることを

祈る。

巻き爪は治そう。

 

けど、高齢者避難用にも

使いやすい避難用シルバーカーがあるといいなあ。

・・・

 

下、災害弱者・障碍者への配慮なども

大人の方が学ぶべきだろう。

子どもたちまかせでよいのだろうか?

「医療従事者は、

災害が起きたら、家族に何があっても

被災地に向かえ」

というのは過酷だ。

 

「退職か家族か」

の選択に苦しむのだ。

公務員の方も大変だが、

医療の仕事は、

特に命を左右する仕事だから、

緊張も続き、

朝も夜中もない。

退職した人も、

復職できるような制度があると良い。

下、避難中は栄養が取れなくて、母乳も出ないこともある。

女性でなくても、

赤ちゃんがいなくても、

赤ちゃん避難についての知識は

知っていてください。

ボータブル電源やソーラーの必要性、

個人の買い置きを推奨されてもいるが、

生活も大変、備蓄しても

家そのものがなくなる危険の個人が

購入は難しい。

 

ポタ電は自治体や国が買いそろえるか、

ポタ電とソーラーは個人が揃えて、

家が倒れた時失われる確率の高い、

水や食料や衛生用品・簡易トイレは

自治体と国が用意する、

などの役割分担が必要とも思う。

戦争の備えよりも、

震災の備えこそ優先と、

3度の震災経験で学んだ。

下、やかんを沸かすだけでなく、

氷も作れるポタ電の進化と威力。