「芸人」ではなく、「女」の仕事をさせられることに 声を上げ始めた女芸人たち。
クオリティが高い女性のお笑い芸人は、昭和の時代から存在していたが、
結婚などで引退してしまうのがほとんど。
あるいは、結婚や子育てが「ハンデ」になることもあった。
「女性の進出」は男性と比べて 困難な世界なのだ。
それでも、女性の芸人は増えている。
最近好きなのは「三時のヒロイン」なのだが、
彼女らも、「ルッキズム」も使わないと やっていけない世界のようだ。
吉本でも、「太目」な女性が、「太目芸」で人気を博しているし
男性の「アインシュタイン」や「トリニティエンジェル」も
ルッキズムがなくてはならない。
けれど女芸人は 「容姿いじり」を
期待されすぎてきたのではないか?
そして頼りすぎてきたのではないか?
「女芸人=容姿いじり」
ではない笑いを期待している。
がんばってほしい。
何かと非難される「フェミニズム」であるが、
まちがいなく女性たちを支えている。
誰が何を言おうとも 負けてたまるか。
。。。最近の過去ログです。