地方自治体が、個人や市会議員に対して裁判を起こす。

そんな事実が存在した。都合の悪い言論に対する嫌がらせだった。

ごく最近のことでは、

元TBS支局長による伊藤詩織さんへのレイプ事件が

あったが、

原告が、こともあろうか 伊藤さんを

「名誉棄損」で訴えた。

完璧な嫌がらせだ。

どんな人も裁判の権利はあるが、

自分が訴えられた腹いせに 被害者の方を訴え返す 

などということが頻発している。

 

力ない者の最後の手段、「法による裁き」すら奪う。

わずかな力を削ぎ落し、あきらめさせ、恫喝するためだけの

卑劣な裁判だと思う。

 

そんな訴訟に対して、我々は無力だろうか?

アメリカでは「スラップ訴訟」を禁止する法律がある。

日本でも急がれる。

 

スラップ訴訟禁止法がない日本でも、

対抗できる方法はある。

あきらめないでください。

対処法は、リブログした過去ログURLに、

法律事務所のHPがあります。そちらをご覧ください。

。。。。

温泉で全国的に有名な町が、

告発した女性をさんざん懲罰したあげく、

彼女側についた人たちへの

「スラップ裁判」の準備をし始めたという。

それについては アメブロで書いている人もいる。

 

被害者の女性町会議員への議会でのヤジ、罵倒、

それ自体がセクハラで、性的な内容でもあったという。

性暴力を告発したら、

みせしめとして かくも 

このようなひどい制裁を受けるのか?

性暴力について発言することすら 制裁されるとは。

 

一般国民にまで及ぶとなれば

全国的な闘いになること必須だろう。

 

あのTBS元支局長の犯罪があった時も

被害者がスラップ裁判を受け、

「ネットで加害者名を上げる者も 裁判にかける」と

脅しが来た。

わたしにも。

伊藤さん支援のコミュニティは、それにはひるまず

「やるなら全員裁判かけろ!!」

と、加害者を名指し続けた。

 

温泉街の町議会全部から 攻撃を受けている女性を

ひき続き支援したい。

情報を待つ。

 

 

 

 

。。。。。

この事件にぴったりな映画

新年1月13日より上映。