この種の「自衛隊と人民解放軍はどちらが強いのか?」といった議論は、想定されるシナリオによっても、またそのシナリオが前提とする国際状況によっても、大きく回答が異なるため、一概に論ずることはできない。実際には、多くの議論は「何らかの理由で日中が全面戦争となり、中国軍が日本に侵攻する」という、勃発可能性が限りなく低いシナリオを前提に論じている場合がほとんどである。

 現実に東アジアの軍事情勢を専門にしているアメリカ軍関係者や軍事専門家たちなどと話し合うと、日中全面軍事対決といった状況に立ち至った場合には、「人民解放軍空軍や海軍が航空機や軍艦を押し並べて日本のどこかに侵攻し、空自や海自の迎撃部隊と戦闘を展開する」といった類の“armchair generals”たちの議論のように事態は推移しないということで意見が一致する。

 万が一にも中国共産党指導部が「軍事攻撃を発動してでも日本政府に対して中国の要求を押し付ける」という最終決断に踏み切った場合には、まず「剥き出しの軍事攻撃」ではなく「対日軍事攻撃が実施される可能性による威嚇」を日本政府と国民に突き付けることになる。

 すなわち、(1)日本全域を攻撃することが可能な1000発近い数の弾道ミサイルと長距離巡航ミサイルによる対日攻撃(下の地図)の警告、それに(2)日本のエネルギー源である原油・天然ガスを日本にもたらす「生命線」としてのシーレーンを南シナ海やインド洋で妨害するとの警告、を日本政府に発することにより、「戦わずして」中国の要求を日本政府に受諾させようとするに違いない。

 このように考えた場合、自衛隊はその持てる防衛資源(艦艇・航空機・各種防空ミサイル)を総出動させて中国の「脅し」に備える必要が生ずる。そして、自衛隊の艦艇や航空機は、飛翔してくるかもしれない弾道ミサイルや長距離巡航ミサイルを発見し(できれば)撃墜するために配置について、それらを待ち受け続けなければならなくなる。さらに、日本近海のシーレーン防衛のためにも、ミサイル防衛態勢を固めるとほとんど枯渇状態になってしまう艦艇や航空機を無理をしてでも配置に就けなければならなくなる。

 現状の海自・空自の戦力レベルでは、ミサイル防衛態勢と近海シーレーン防衛体制を固めるだけで、海自・空自の防衛資源は総出動を余儀なくされることになる。加えて、日本周辺から先の日本のシーレーンの大半は、日本自身で守れるだけの戦力を自衛隊は保持していないため、エネルギー源の途絶は覚悟しなければならなくなる。

“地味な”静的戦争で日本政府が屈服

 このように、現実の日中戦争は

「中国側の脅し」
→「自衛隊による迎撃態勢」
→「自衛隊の防衛資源の枯渇」
→「エネルギー源途絶の危機」
→「日本政府の屈服」

といったステップをたどり、「中国空軍や海軍が航空機や軍艦を押し並べて日本のどこかに侵攻し、空自や海自の迎撃部隊と戦闘を展開するといった」“派手な”戦闘からはかけ離れた“地味な”静的戦争になるであろう。

 したがって、上記のごとく繰り広げられている戦闘機・潜水艦・駆逐艦などの数や性能の比較、あるいは人民解放軍と自衛隊の指揮統制能力、訓練錬成度、士気レベル、忠誠心・愛国心といった(実際には比較が困難な)主観的要素の推定的比較などは、あまり意味を持っていないことになる。

 現在中国が手にしている対日威嚇手段、すなわち(1)大量の長射程ミサイルと(2)シーレーン妨害能力、そしてそのような威嚇から日本国民の生命財産や日本の国益を防御するために防御体制を固める自衛隊の各種防衛資源の(質はともかく)量を比較すると、日本人にとっては、そして同盟軍にとっても残念ながら、圧倒的に人民解放軍が優位を占めている。これが、実戦経験をもとにし、かつ実戦出動を前提にしたアメリカ軍関係者たちと達した結論である。

 

安住さんより。

東西冷戦時代に 米国と ソ連が軍拡競争をして ソ連は潰れた。

米国は勝ったつもりでも 天文学的な膨大な国債を抱えた。

それを一番たくさん持っているのが中国。 呉越同舟というやつかな、 表向き 対立しているが 実は 運命共同体だ。

経済がわからない軍人は 日本でもアメリカでも妄想を膨らませて 国民に迷惑をかける。 本当のワルは 表に出てこないで 裏で対立を煽って 軍備増強させ ガポガポ金儲けしている。 いい加減、騙されていることに気付こうよ。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

::::::::::::::ブロ主からのお知らせ

:::::::::::::::::::::::::::::::::::

下、「慰安婦問題」資料サイト。「日本人慰安婦」、「遊郭制度」についても。

 http://fightforjustice.info/

 

「慰安婦問題」の全貌と真実がわかる映画「ロラたちに正義を」「終わらない戦争」は名古屋YWCA内「旧日本軍被害者を支える会」と大阪 市民共同オフィス内SORA、「慰安婦」関西ネットワーク が貸し出しをしています。

 

在日コリアンや朝鮮人・韓国人に迷惑をかけているのは日本国と

日本人。ネットの嘘・デマはもうバレている。

https://ameblo.jp/file9zyo/entry-12407232295.html

 

謝罪の仕方。

https://ameblo.jp/file9zyo/entry-12378611131.html

示談金や賠償金は被害者の権利。あなたでも。

https://ameblo.jp/file9zyo/entry-12377089490.html

 

「強制連行はなかった」?ちがうよ。「強制連行の証拠はない」?ちがうよ!

慰安婦「強制連行」の証拠(史料)なんて、たくさんあるのだという話

1996年に出された国連人権委員会特別報告者ラディカクマラスワミさんによる「クマラスワミ報告」50pくらいですから。日本語訳はこちら

http://www.awf.or.jp/pdf/0031.pdf 

ベトナム人被害者に対して反省する韓国、反省しない日本

https://ameblo.jp/file9zyo/entry-12386272993.html

https://ameblo.jp/file9zyo/entry-12383173190.html