交通事故を起こして歩行者を轢いて謝罪できない加害者というものに、出会ったこともあるが
ネットの荒らしくんもその類かね。多分「交通事故はぶつけられた歩行者が悪い」といつも思っているのだろう。日本人の敵だね。本当に。それとも、「被害者は外国人認定」とか言い出すのかな?外国人ばかり狙って轢くというのはまた、それはそれで悪質だよね。殺人鬼か?
「謝っただろ?謝ればいいんだろ?」
ふてくされた高校生みたいな言い訳。それを「謝罪」とは言えない。
日本の政治家とジャーナリストは親から「ごめんなさいは?」と言われたら、言葉だけ「ごめんなさい」と言えばいいと躾けられたのだろうな。それはただの条件反射だ。
「謝罪」とは「条件反射」と思い込む右派ジャーナリストたち。
そして前述の、高校生のようなふてくされをしている。ガキだね。
自分が被害を受けた立場にたって考えられないのか?
自分がそうされたらどう思う?
すぐ「金」「金」と思うのか?条件反射みたいに。
あなたはお尻をレイプされて、「よーし、金もらおう」と思うのか?
性暴力被害者が被害を受けて感じるのは「無力感」何もしたくないと思う。
だけど生きていかないといけない。生きるために仕事なり家事なりしないといけない。
生き延びるための算段をしないといけない。
それは誘かいされ監禁された女の子も思う。
生きることが耐えられなくなり、死んでしまう人もいる。
生き延びても襲うのは、凄惨な記憶。トラウマというものだ。
この苦しみから逃れたい。苦しみをなくしてほしい。
それができないなら、せめて理解してほしい。
「苦しみを理解してほしい」「聞いてほしい」それは人として当然の思いだ。
人は、飢えたほうに「理解者」「共感者」を望むものだ。苦しみが深いければ深いほど。長いほど。
が、加害者といものは、反省しないものだ。
被害者をさらに罰するものだ。
被害者の職業や社会的立場を理由にして、被害者の方が悪者であるかのように吹聴するし、それを謝罪しない理由にもする。
それは現代の性暴力被害についてもだし、「慰安婦問題」でもそうだ。
いくら口先で謝罪しても、ネットや雑誌で被害者を叩いていれば謝罪とはいえない。
謝罪や反省の望みがない。なら、被害者の痛みを少しでも癒すため「お金」という方法がある。
が、前述したようにお金で心が癒されるものではない。
群青さんのおっしゃったことでは、「フィリピン被害者は女性基金のお金を受け取って、手に職をつけたがたいした稼ぎにはならなかった」 ということだ。本当にわずかな金額だったのだろう。
右派が言うような「莫大な賠償金」などどこにあるのだろうか?
お金を受け取っていない被害者たちは、「真の謝罪」を日本人の大多数と日本のリーダーがするまで願い続けるだろう。
命がなくなっても。
後の歴史書に 「日本国は謝罪しなかった」と記されるのだろう。刻まれるのだろう。
お知らせ::::::::::::::::::::::
時代も変化していて、虐待やDVについて学んでいるヒーラーさんやセラピストさんも見かけるようになった。しかし「性暴力」はまだまだだ。。。被害者が声を出しにくく、実態が掴みにくいという現状がある。山口達也事件では、ヒーラーやセラピストやモダンミステリースクールのガイドたちの残念な記事があった。性暴力についてあまりにも無知だ。世間知らず・世捨て人にも程があると感じた。
性暴力について詳しく知りたいということでしたら、うちの「戦争と平和・自宅図書館」にも資料はあるし、自分でも講演をやってみようかと思って作った資料もありますので、よろしかったらご利用下さい。名古屋YWCAも、女性への暴力について常駐的な講座があります。
大井町のイーブル(女性会館)や鶴舞の男女参画センターやウィル愛知でも講座が行われることもありますので、チェックして下さい。
性暴力の加害者というものは、そもそもヒーリングとかに来ない。
セラピーとか「癒し」とかを求めているのはたいてい被害者の方だ。
ならば、加害者ではなく、被害者の方にこそ共感力を持つべきではないのか?
被害で傷ついた人をさらに傷つける 「あなたは隙があった」などと
お説教をしてほしくない。被害者はさんざん叩かれもしているのだから。
セカンドレイプすら受けている被害者を、ヒーラーやガイドやセラピストがさらに「サードレイプ」するべきなのか?よく考えてほしい。
ヒーラーよ、リチャマスよ、セラピストよ、ヒプノも、誰があなたにとって大事な人か、考えてほしい。性暴力問題が起きたら、いつも考えてほしい。くだらないブログなんて書くな。
「性暴力加害者は勝ち続けている。」加害者は他人のせいにし、被害者は自分を責める。
https://note.mu/ogawatamaka/n/n931e8e9f3c0b
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:::ヘイトでない、右派でない、人種・民族・国籍差別や女性差別でない、性暴力被害者と人身取引被害者側に立つ「慰安婦問題」資料サイト
「慰安婦問題」の全貌と真実がわかる映画「ロラたちに正義を」「終わらない戦争」は名古屋・旧日本軍被害者を支える会が無料貸し出しをしています。
「水飲み場」のHPとタイトルはそのままです。
ヒプノサロン「水飲み場」「戦争と平和・自宅図書館」のホームページ
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自宅図書館は、戦争と平和中心に性暴力問題、歴史、日・韓・朝・中・琉・伝統文化、「慰安婦」問題、南京大虐殺、沖縄問題、米軍基地、貧困・性風俗・性産業問題、発達障害、自衛隊についての本や映画パンフやイベントチラシや漫画。。
:::::図書館も予約がいります。無料です。。基本、木曜日以外は休日指定はありません。
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強姦神話とは。。。
http://ameblo.jp/file9zyo/entry-12282188634.html
ACサバイバーやDV被害者へのセカンドレイプ
https://ameblo.jp/file9zyo/entry-12303096816.html
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AV女優や元AV女優の差別被害、いやがらせ被害相談。
PAPSのホームページ(https://paps-jp.org/)
AV問題取材班への情報は(movie@mainichi.co.jp)へ。
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http://purplelab.web.fc2.com/onestopcenter.html 性暴力被害者支援ワンストップセンター一覧