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ふぃぎゅあいてむのブログ

フィギュアやお人形を効果的に演出するためのミニチュア小道具を集める日々。

またまた唐突ですが、ペンギンのフィギュアの紹介です。

こちらは名だたるメーカーではなく、

その昔、お祭りの縁日にあったくじ引きの景品です。

今はどのくらいあるか、わかりませんが、

恐竜やゲテモノ系の動物フィギュアを集めたくじ引きがありました。

そのフィギュアたちの出来と言ったら。

牙むき出しのステゴサウルス、

ツボマッサージのごとく繊毛状の毛に覆われたクモなど、

当時の基準で見ても、お世辞にもスタイリッシュとは言えない、

非常にしょっぱい出来の動物フィギュア。
しかし、古き良き独特な魅力があるのです。
 
今回紹介するペンギンは、おそらく恐竜編に収録されていたもの。
恐竜要素は見当たらないが、
しいて言えば、鳥の祖先が恐竜だったことくらい?
となると、時代を先取りしすぎていたのか……
どの道、ゲテモノ編に収録されるよりはマシでしょうが。
真面目に考えると、それ以前の問題として、
恐竜編もゲテモノ編も、厳密なラインナップ構成も
確立されていなかったような気も……
双方のフィギュアが互いに入り乱れていたことは茶飯事でしたし。
 
なお、このペンギンは、くじ引き景品のレア度指数でいえば、中の下くらい。
最低ランクのフィギュアは、かな~りしょぼいです。

ゲテモノ系なんか、百均にあるびっくりグッズの虫セットの単体版ですから。

まあ、一回数十円ですし。

 

 

まずは顔アップ。

既に腹に浮き出ている「MADE」の文字で大草原不可避。

 

 

この目が最高ですね。

左右でまるで違う方向を見ています。

感情を読み取れない感じがすごくいい。

 

横から。

モデルはコウテイペンギンでしょうか。

色味がなんだかおかしいですが、模様は割と近い?

翼や脚、尾などが本体と一体化しておらず、

それでいて分割なしの一発金型整形なのが、何気にすごいです。

 

しかし……

 

 

腹には堂々たる「MADE IN CHINA」の文字が。

せめて、フィギュアの姿勢に合わせて縦にしろよ。

しかも文字が傾いているという緩さ。

 

 

さらにさらに、なんと背中にも「CHINA」の文字が。

どんだけ生産国をアピールしとんねん。

 

しかし、毛の表現はなかなかいい感じという……

 

若干柔軟性のあるプラスチック素材なので、

フィギュアのタイプとしてはシュライヒさんやサファリさん系統。

 

 

手近なフィギュアと。

こちらは200円ガチャガチャの虚無僧。

 

氷系ということで、氷河期の托鉢と並べましたが、

なんだかいい感じの雰囲気?

この距離からでもはっきりわかる中国の文字がやはり草ですが。

 

 

 

ペンギン仲間のピングーと。

やはり文字が草。

 

 

 

ピングーたちも、負けず劣らずいっちゃってる系の顔なので……

 

 

サンタさんよりでかい。

 

 

 

人間たちよりでっかくてシュール。

 

でも、恐竜絶滅後くらいの時期、

皇帝ペンギンよりでっかいペンギンが実在していたらしいです。

ただ、クジラとの生存競争に敗れて絶滅したとか……

 

 

以上、コウテイペンギン(?)のフィギュア紹介でした。

古き良きくじ引きの景品で、

まさか家に残っていたものでレビューをすることになるなど、

当時子どもだった自分には思いもよりませんでした。

今ではこういうくじ引き自体があるかわからないですが、

機会があれば、またやってみたいですね。

 

ツチノコフィギュアで遊んでみたの回。

 

まずは、ハートさんのムー未確認生物と

奇譚クラブさんの土下座のコラボ。

 

ただ並べているだけですが……

なんというか、収まり具合が……

 

 

続いて、アガツマさんの『へんないきもの』とコラボ。

形状的に、組み合わせろといわんばかりの

ポージングだったもので…

 

高速で移動するツチノコ。

この動き、どっかで見たような気が……

 

たぶんこれです。

 

『スターウォーズ エピソード1 ファントムメナス』に登場した

ドロイディカスことデストロイヤー・ドロイド。

何気に強敵で、オビ=ワンたちを退けさせた敵機。

 

 

ドーナツ。

 

似たもの同士です。

 

 

 

ジュラシックパークの名物。

 

そーいや、目つきはラプトルっぽいかも。

 

 

 

 

町中のあらゆるものを轢き潰していく。

 

マガイドウさんの廃車シリーズ、出来があまりにもいいため、

悲惨さが倍増という事態に…

 

尺取りウォークに巻き込まれた場合、たぶんこうひっくり返る。

 

 

 

山手線さんぽの東京駅舎がぴったりすぎた。

 

 

 

「ご自由にどうぞ」で〆

 

いろいろ遊べるツチノコでした。

 

今思えば、

90年代後半~2000年代前半のものなので

デスクトップフィギュアという概念はなかったですが、

このように個性的なポージングをしているのは

かなり画期的なことなんじゃないかな、と。

 

もともとチョコエッグの原型師さんが

「図鑑や標本みたいな恰好じゃなく、生きているシーンを再現」

的なコンセプトをインタビューで述べていました。

チョコエッグが大ヒットしたのは、

造形や塗装のすごさ、ラインナップの面白さだけでなく、

動物の自然なシチュエーション再現という要素もあったのでしょう。

ゆえに、その後の食玩やガチャガチャも、

シチュエーション重視の固定形式になっていきます。

あるいは、関節がよく動く可動式のもので、

とにかく、棒立ちの無可動というものは、かなり少なくなっています。

 

2012年にフチ子さんが登場したことにより、

デスクトップフィギュアという認識が明確になり、

その類の商品が爆発的に増えました。

 

そう考えると、チョコエッグをはじめとする当時のフィギュアたちは、

確実に今の定番スタイルの礎を築いていたという

超重要な存在だったのでしょうか。

今回のツチノコのように、後のデスクトップフィギュアの性質が

垣間見えるような気がする商品を眺めていると、

なんだかそんな気がして、おもしろくてたまりません。

未確認生物(UMA)の代表格として有名な、

日本のヘビの一種(?)であるツチノコ。

90年代終わりごろチョコエッグのシークレットで

「フィギュアとしてのツチノコ」(+未確認生物の面々)が

一世を風靡しました。

 

そーゆーわけで、今回は、手持ちのツチノコフィギュアを

フィーチャーしたいと思います。

 

チョコエッグのような不滅の名作フィギュアだけでなく、

そのブームの陰に埋もれた、

ピーキーだけど魅力的なフィギュアもあるのです。

今回紹介するのは……ピーキーな方です。

 

まずはハートさんの食玩『ムー 総力特集 UMA ~未確認動物~』

 

聞き慣れないメーカーさんですが、

あの学研さんとコラボした食玩です。
 
パッケージはムーの雑誌風で、中を開くとフィギュアと解説書が
収められているという、かさばるけど遊び心溢れるシリーズ。
 
第2弾まで出ていましたが、続編は、なんか普通の世界不思議系の
フィギュアシリーズみたいな趣きになっていました。
 
ツチノコ以外のラインナップは、
・ネッシー
・スカイフィッシュ
・チュパカブラ
・イエティ
・ヒツジ男
・カエル男
・シーサーペント
・恐竜人間
 
 

 

ツチノコフィギュアは、シャクトリムシのような動きを再現。

目つきの悪さや鱗の感じが素敵。

 

色味は背中が焦げ茶色で、徐々に明るくなっていく感じ。

模様は黒い斑点のみというシンプルさがいいです。

あんまり個性的な模様すぎると、ツチノコというより、

「〇〇製のツチノコ」みたいなイメージが定着しますからね。

 

 

腹側の鱗、やたら気合の入った出来です。

少し墨入れっぽくしてもいいかも。

 

 

次に、株式会社アガツマさんのトレーディングフィギュア

『へんないきもの コレクション』

 

これは早川いくをという方が書いた、同名の本が元ネタ。

今流行りの『残念な生き物』とかのノリに近い書籍です。

書籍はどのくらい詳しく紹介されているか判りませんが、

フィギュアの方では、解説書に一言ずつ特技が書かれています。

 

では、フィギュアのラインナップ。

(カッコ)の中は特技。

 

・オオグチボヤ(爆笑)

・イシガキリュウグウウミウシ(共食い)

・クマムシ(不死身)

・ヤマトメリベ(暗黒舞踊)

・ワニガメ(でかすぎ)

・コモリガエル(平面)

・コウモリダコ(イカの御先祖)

・タコブネ(オスが情けない)

・センジュナマコ( 特 に な し )

 

もはや特技でも何でもないものばかり。

こんな中に、ツチノコは通常ラインナップとして加わっています。

なお、ツチノコの特技は「婆さんを驚かす」

爺さんはどうなんじゃ

シークレットが二種類あるようですが、どうも、ツチノコの色違いらしい。

真相は果たして。

 

 

模様は最初期のチョコエッグツチノコを髣髴させる感じ。

あちらは紫色で、こちらは茶色ですが。

なお、エッグの方は、ガボンアダーという毒ヘビがモデルとのこと。

 

ところで、このポージングは、ツチノコの目撃談を再現したもの。

何やら、「自分の尾を咥えて、回転しながら坂道を降りてくる」

ことがあるらしいです。

爬虫類だとしたら、背骨の方向は基本横にしか曲がらないだろうけど、

鎌首を上げるヘビだから、もしかしたら……

しかし、動き方に関しては、やはりヘビのそれから逸脱しすぎている気も。

 

 

顔。

何気に目と付近の模様が細かく塗り分けられています。

そして、ハイライトが入っていて、愛嬌があります。

 

顎の下や蛇腹もしっかり再現。

 

 

どちらも、一見してあり得なそうなツチノコの目撃例を

果敢に再現した、良作フィギュアです。

爬虫類的な雰囲気の中に愛嬌もあり、

単純にフィギュアとして、見ていて楽しいです。

 

さて、次回はこれで遊ぶことにします。

 

『トミカ ディズニーモータース ジュエリーウェイ ポティロン シンデレラ』

遊んでみた編です。

夢と魔法の世界が崩壊しておりますので、

苦手な方は、ここで引き返してください。

 

トップバッターは『カッコいいオッサンのフィギュア』より、

「おっさん覚醒」

 

屋根が開ける仕様にした時点で、

もうこのミニカーの運命は決まったも同然だった……

 

「自分ツッコミくま」

奇譚クラブさんのPUTTITシリーズのガチャガチャです。

 

この緩い雰囲気が最高。

 

 

 

巨大な車輪で次々とスーパーカーたちをスクラップにしていく。

マガイドウさんの廃車シリーズが大活躍すぎる。

 

 

一般車両では飽き足らず、重機までも無差別大量破壊。

 

 

違反駐車で取り締まりを受けるシンデレラの馬車。

 

ファンタジーのへったくれもない。

 

 

 

エポックさんの捨てられたクマのぬいぐるみ。

お座りポーズですが、まるで操縦しているかのような収まり具合。

色合いまでばっちりすぎる。

 

 

メジェド様。

クリア成型なので、透明感のあるカボチャの馬車と合っています。

 

そーいや、ディズニー映画でエジプトモチーフのものって、

あったのだろうか……

 

 

せんぷうポケモン「トルネロス」

 

シュールの一言。

 

 

ホームレスのおっさん。

 

 

 

極めつけは『ウシジマくん』の諸星達也。

おとぎの国の夢物世界が完全崩壊した瞬間です。

 

この、屋根がはずれる仕様があまりにも素敵すぎです。

私のブログみたいなことをやりたい人には、

ぜひともおススメなアイテムです。

タカラトミーさんのトミカより新作…もとい新シリーズが登場しました。

「トミカ ディズニーモータース ジュエリーウェイ」という新ブランドで、

いわゆる大人女子向けのトミカってことですね。

こちらは『ポティロン シンデレラ』。
シンデレラのお話に登場する、カボチャの馬車がモチーフ。
とはいえ、見た目はまんまカボチャの馬車ですし、
これまでお手頃なカボチャの馬車のミニチュアがなかったので、
今回はミニチュアとして購入しました。
 
全景。
トミカらしく、本体はダイキャストを使用しているため
ずっしりとした重量感は健在。
ただ、トミカおなじみのサスペンション機能はありません。
あったらどんなおとぎばなしの馬車だよ、って感じもしますが。
 
 
 
ホイールの可憐な模様はモールドで、浮き出た模様部分は
シルバーのメッキ塗装処理。
まぶしいです。

窓や天井などクリアブルーの部分はラメが混じっています。

 
 
ヴァンパーの部分にはシンデレラの文字が。
前後両方に付いており、向きはどちらでも構わないようです。
しいて言えば……
 
 
屋根には、ガラスの靴のロゴが。
こちらは、片側にしか付いておりません。
これが見える側を正面と定義してよいでしょう。
 
ガラスの靴の両サイドには、ミッキーの耳を思わせる
一対のダイヤ(?)が配置されています。
いや、この場合は、ミニーの耳か。
パッケージには、ミニーとデイジーが共同開発した的な
設定が描かれていました。
 
屋根は取り外し可能で、
小物入れとしての使い方がオフィシャルらしいです。
ただかぶせるだけで、ロック機能等もないので、簡単にはずれます。
 
 
座席のシートもしっかり再現されています!
 
 
プラレールサイズのフィギュアがしっかり座れます。
各1人がやっとなスペースですが……
車体の図体の割に、搭乗人数が少ない。
でも、プラレールの付属品が流用可能なあたりは、
さすがトミカといったところ。
 
手近なトミカと。
ジュラシックパークのアトラクションカーは
通常サイズのトミカとしてはやや大きめですが、
カボチャの馬車もでかいです。
車体の高さとホイールのでかさでしょうね。
 
 
300円ガチャガチャのミゼットと比較すると、この通り。
 
それより、この並びがシュールだ。
 
ホットウィールともほぼ同サイズ。
 
こうして見ると、新作のホットウィールと言われても
違和感ない不思議…
 
 
ウェスタンリバー鉄道のトミカと共に、で〆
やはり、ディズニー同士なのでしっくりきますね。
 
次回は、カボチャの馬車で遊んでみます。
私がこのようなアイテムをセレクトしたのは
意外かと思われたかもしれませんが、
たいてい、ロクなことが控えていないので……
きっと、夢と魔法をぶち壊します。