雲の形を楽しむ | 遠い夏に想いを

遠い夏に想いを

アメリカ留学、直後の72年の夏に3ヶ月間親子でパリに滞在。その後、思い出を求めて度々訪欧。

 家の近くの畑に出て真っ直ぐ歩くと、いつもの様子が変わっていた。


 道路脇の街路樹がバッサリと切りおとされている。ここに30年以上住んでいるがこんなことは初めてだ。


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 狛江は目ぼしい樹木に「標識」が掲げている。絵画教室に来ていたおばさまが言ってた。「そんな標識、何の意味もないのよ。市は標識をつけるだけで何もしてくれないのだから」。


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 スカスカになった樹木の間から西の空を見たら、面白い雲の姿を発見。大きな魚が口を開いて太陽をパクリとやっている。


 雲の造形と言うべきものか、見ていると色々に見える。魚、クジラ、ウサギ、犬、猫、英国の地図、日本の地図など。但し一瞬に形を変えてしまうので写真に撮るのは難しい。