月曜日の午後に3年振りに二ケ領の桜を見に行った。多摩川から引き込んだ農業用水の川縁に咲く桜は見事だ。JR南武線の下を通って340本のソメイヨシノが咲き乱れ、今は農業用水としては使われていない小川の中には沢山のデッキが作られて花見客を楽しませている。
南武線の宿河原駅で降りて5分くらい歩くと小川と桜並木がある。春の陽気の中で一人ぶらりぶらりと散歩した。帰りは多摩川に出て登戸まで歩く。ここの桜を見ないと、何か忘れものしたみたいな気がする。神奈川県で桜の名所15番目らしいが、むしろ隠れた桜の名所と言うべきだろう。
今日28日の火曜日は妻の姉妹達で小田急線の柿生まで行き、麻生川の花見に行って来ました。
250本の桜は素晴らしいのだが、ここは二ケ領と違って川に降りられない。目黒川と同じで歩いて見物をしなければならない。柿生から新百合まで桜が続いているので、全部見ると歩き疲れてしまう。途中で戻ったが、わいわいとやりながら歩くので時を忘れてしまう。今日も天気が良く春爛漫と言うべきか。素敵な一日でした。
Viosan の「ミネソタの遠い日々」
家族でアメリカ留学の記録です。