寒さを連れてきっちゃた? | 遠い夏に想いを

遠い夏に想いを

アメリカ留学、直後の72年の夏に3ヶ月間親子でパリに滞在。その後、思い出を求めて度々訪欧。

 20日は冬に逆戻りしたみたいに寒くなった。そんな日に姪が姉を連れて上京して来た。一年振りであった、去年も今頃上京して来た。


 昼飯は皆で日本料理店でフグやカニを食べたが、思ったほど美味しくなかった。北海道の旭川からなのだが、東京は寒くないと言う。雨が降っていたが、3分咲の桜がちらほら見られた。


 「北海道から寒さを連れてきたんだよ」
 「そだね・・・・」と笑った。
 北海道でも旭川には北海道弁が殆どないと姪が言う。旭川で生活したことがないので初耳だった。多分戦前は旭川に軍隊の駐屯地があり、全国から兵隊が集まったからではないかと言う。札幌で育った姪は用事で札幌に行くと、高校時代の友達を集めて北海道弁でわぃわぃ騒ぐらしい。


 子供の頃の様子を面白可笑しく姉と話し合い楽しいひと時を過ごした。翌日21日は関東地区も大雪。北海道のお土産として残して行ったみたいだ。


 六花亭のサブレと白い恋人
お菓子


 六花亭は「そだね」を商標登録するって報道された。まったくバカげた行為だと思う。


 今日もお土産の残りを食べながら楽しかった再会を懐かしんだ。




 

 Viosan の「ミネソタの遠い日々」
1970年に私たち夫婦・子供連れと言いテルでミネソタ大学(University of Minnesota)へ留学した記録のホームページにもどうぞ