久し振りにレストランでのカルテット。名称はウィーニャ。演奏者は日本フィル出身者だ。40席ほどのイタリアンレストランだが音楽会とセットの料理は少々劣る。但しワインは飲み放題。残念ながら体調が悪く薬を飲んでいるので、アルコールは控えるように言われている。
曲はベートーベンの最初の四重奏である作品18。作品18には6曲あり今日は3番と4番を演奏。6曲のうちで3番が最初に書かれたらしい、出版の関係で3番になったという。私はこの18番の6曲が大好きだ。
昔、ウイーンに行った時、ドブリンガー音楽書店でこの楽譜を買った。余りに重いので難儀したことを覚えている。国立劇場の案内所でオペラには目もくれず、器楽のコンサートを探していたら、演奏会リストに「このベートーベンの・・・?」と英語で訊いたら、「えっ?ベートーベン?」と案内のおばさんが首をかしげている。「あゝ、ベートーフェンね」と言ってフェンにアクセントをつけた。フォルクルワーゲンと同じだ。この時はロブコヴィッツ邸のエロイカザー
ルでの音楽会のチッケットを購入。
街を歩いていると、音楽会の切符を売っているのを見つけた。場所はドイツ館。ドイツ館と言えば、ウィーンに出てきたモーツアルトがアルコ伯に尻をけられたことで有名である。洒落た内装で40人位の小ホールだ。次の日の演奏会である。
ここで演奏されたのがベートーベンの18番の4だった。全員30代だが、強弱、アクセントが激しく、激しい演奏だった。今日の演奏は彼らほど激しくはない。滑らかなアンサンブルである。今日時間を間違えて30分早く来てしまったが、結構楽しめる音楽会だった。
右は昭和大学でも指揮をしている山下さん。今日のヴィオラ奏者です。かって妻が昭和大学のエキストラでお世話になっていました。
Viosan の「ミネソタの遠い日々」
1970年に私たち夫婦・子供連れでミネソタ大学(University of Minnesota)へ留学した記録のホームページにもどうぞ

