朝、近所の食品店にミルクを買いに行った。70メートル程先の道を一匹の白黒の猫が素早く横切った。
「あれ、あの猫じゃない?」と思い、
「こ~ら、どこ行くの?」と叫んでしまった。周りに人はいなかった。
猫は一瞬歩みを止めて、こちらを見た。そして例の自販機の後ろのブロック塀に飛び上がった。
やっと追いついた。猫は塀伝いに奥に行く。
「こら、戻って来な!」と小声で叫んだら、「何?ああ、お前さんか」とでもいう風に戻ってきた。「まだ猫ちゃん元気だったんだね」死んだと思っていたので何かホットした気持ちだ。
この猫に最初に出会ったのは3年くらい前、それから2~3回で出会った。以来2年間くらい見かけなかった。久し振りに会った。
初めて会った時、自販機の上で日向ぼっこをしている猫に手を延ばしたら、手にほほ刷りしてきた。
この材木屋さんの飼い猫らしいのだが、毛の手入れが悪く、野良ちゃんみいたい。普通猫は知らい人には近寄らないものだが、この猫は凄く人懐っこい。
いつまでも相手しいてられないので、「もう行くからね、元気でな」と言って立ち去ったが、「えっ、行くの?つまらないな」とでも言いたげだった。
久し振りにこちらが猫になった雰囲気だった。
Viosan の「ミネソタの遠い日々」
1970年に私たち夫婦・子供連れと言いテルでミネソタ大学(University of Minnesota)へ留学した記録のホームページにもどうぞ