イギリスの田舎町の裏通り | 遠い夏に想いを

遠い夏に想いを

アメリカ留学、直後の72年の夏に3ヶ月間親子でパリに滞在。その後、思い出を求めて度々訪欧。

 3度目にイギリスを訪れた時です。ロンドンから北へ車で2時間程行ったところのサフォーク(州)にクレアという田舎町があります。この時はそこに引っ越していた友人の家に泊めてもらいました。


 夏の朝です。朝食前に小さな町の散策に出かけました。町の広場を抜けて裏通りを歩いていた時です、洒落た納屋というか作業場というか、花で飾られた古い民家がありました。その時描いた絵がありますので載せます。


クレア


 そこから北に下りると復元された小さな修道院があります。更に行くと小川があって、古い鉄橋の残骸が残ってます。かっては鉄道が通っていたんですね。11世紀にウィリアム征服王の部下が建てたクレア城の城址を廻って帰って来るのですが、あっと言う間に町を半周しています。



 

Viosan の「ミネソタの遠い日々」
1970年に私たち夫婦・子供連れでミネソタ大学(University of Minnesota)へ留学した記録のホームページにもどうぞ