ミュージック・フェスティバル | 遠い夏に想いを

遠い夏に想いを

アメリカ留学、直後の72年の夏に3ヶ月間親子でパリに滞在。その後、思い出を求めて度々訪欧。

 今週は夏風邪をこじらせて身体が怠く何も手に付かずの状態でした。やっと一週間振りに外出する気になりました。


 大抵の市町村で行われているミュージックフェスティバル。ようするに市民向け音楽祭ですね。


 JR立川駅でモノレールに乗り換える
mono

 今回、立川市のミュージックフェスティバルに行って来ました。立川駅からモノレールに乗り玉川上水で降ります。ここには国立音楽大学があり、規模の大きな音楽大学です。


 国立音大のコンサートホール入口
entrance

 

 義理の姉がここの大学の卒業生です。彼女の義理の妹がこの大学で声楽を教えていたのと立川市に住んでいる関係から、この音楽祭の世話役をしてるそうです。今年で26年間続いたフェスティバルも終わりだそうです。


 山下洋輔氏(ウィキペディアより拝借)、ピアノが爆発する程に熱延。
yamashita

 この日はサキソフォーンによる管楽四重奏、世界的に活躍している山下洋輔氏のジャズピアノ演奏と国立音大の合唱団による演奏で終わりました。尚、世話役の彼女は山下氏とは懇意にしているそうです。山下氏も現在国立音大でジャズを教えてるとか。 


 フェスティバルの演奏者全員かステージに現れて・・・・
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 例えば隣町の調布市などでも音楽祭をやってますが、毎日、ジャンルの異なる音楽を1週間くらい続けてやっているようです。以前調布の友人に連れられて聞きに行ったものです。


 但しここのフェスティバルは社会福祉の一環としてやってますから、入場無料で会場は溢れんばかりの満員です。視覚トラブルのある人達や赤ちゃん連れのお母さん達の特別席など用意されています。


 Viosan の「ミネソタの遠い日々」
1970年に私たち夫婦・子供連れでミネソタ大学(University of Minnesota)へ留学した記録のホームページにもどうぞ