鉛筆削り | 遠い夏に想いを

遠い夏に想いを

アメリカ留学、直後の72年の夏に3ヶ月間親子でパリに滞在。その後、思い出を求めて度々訪欧。

 先日、銀座の文具の「ITOYA」に行き、鉛筆削りを買って来ました。


 絵を描くことが趣味なのですが、展覧会とか展示会に応募するのが目的ではなく、単に自己満足で描いてます。


 色々の鉛筆を使います。かって電動式鉛筆削り、確か大手広告代理店から貰ったものですが、鉄の塊のようで、今は動かなくなってブックエンドになっています。


大型鉛筆削り  
 近くの文具店で買ったものや、その後買ったダイヤル式のもの、今度買ったものなど、使い勝手が違います。「ファーバーカステル」はドイツ製で2穴式で削るサイズが表示されています。ファーバーカステルもパステルを作っています。

 
鉛筆削り

 

 T'GAALというダイヤル式は国産ですがダイヤルをセットすると好みの削り具合に仕上がります。


パステル

 黒色鉛筆だけならいいのですが、私は色々な鉛筆を使います。色鉛筆、水彩鉛筆、パステル鉛筆など。鉛筆型パステルはスタビロ社製、コンテ状のパステルはファーバー製、丸いタイプはレンブラント製。各々ドイツとオランダ製です。


パステル画  

 特にパステルは芯が柔らかいために、安い鉛筆削りだと削っても削っても芯が折れてしまいます。普通のパステルも使いますが、鉛筆型のパステルは細かいディテールをを描くのに便利です。


 ちなみに、透明水彩はロンドンで買ったウィンザー&ニュートン。この英国製は発色が鮮やかでとてもいいです(描いた私の絵は下手くそですが)。



 Viosan の「ミネソタの遠い日々」
1970年に私たち夫婦・子供連れでミネソタ大学(University of Minnesota)へ留学した記録のホームページにもどうぞ