音楽シーズンです | 遠い夏に想いを

遠い夏に想いを

アメリカ留学、直後の72年の夏に3ヶ月間親子でパリに滞在。その後、思い出を求めて度々訪欧。


新聞

 今日は代々木公園のオリンピック記念青少年館のホールで妻の所属する「しもたかフィル」の定期演奏会でした。団員の一人が朝日新聞に知り合いがいるそうで、こんな告知が新聞に載りました。




 


 今夜はハロウィンでもあり、大勢の若者がハロウィン衣装で新宿や渋谷で大騒ぎしていると思われます。

クッキー








 今日のプログラムはメンデルスゾーンの「イタリア」ですが、大変に綺麗な曲です。つまらない曲だという人もいますが、若い頃イタリアの名指揮者カンテッリの指揮で「イアリア」のレコードを聴いて感動したの思い出します。明るいイタリアの風景を連想しますね。バッハを暗闇の中から引きずり出した張本人であるメンデルスゾーンですから、二楽章などはバッハ的で低音部が通奏低音的な旋律を奏でて効果的ですね。


 アマチュアにとては単純で軽快な曲ほど全体を綺麗に仕上げるのは至難のわざです。オーケストレーションが複雑な曲なら少々のミスや誤魔化しはわかりませんがね。しかし今日のメンデルスゾーンの「イタリア」の演奏はなかなか良かったと思います。ニコライの序曲もカバレフスキーの組曲もとても素晴らしかったです。皆さん頑張りましたね。但し来場者が少なかったのが残念ですがね。



 私事ですがこんな短いブログを書くのに、新しいパソコンでは途中で消えたりやり直したりで5倍くらいの時間が掛かってしまいました。早く慣れなくては駄目ですね。


 Viosan の「ミネソタの遠い日々」

1970年に私たち夫婦・子供連れでミネソタ大学(University of Minnesota)へ留学した記録のホームページにもどうぞ