もう秋だね | 遠い夏に想いを

遠い夏に想いを

アメリカ留学、直後の72年の夏に3ヶ月間親子でパリに滞在。その後、思い出を求めて度々訪欧。

 最近の東京の空もようは雨か曇りの日ばかりだと思ってました。9月に入って17日間経ちましたが、雨が降らない日が11日もあったなんって信じられません。多分栃木県や宮城県の川の氾濫の記憶が影響しているのかも。


 気温が下がって25度前後になり風邪気味です。皆さまは如何ですか。花も少なくなって来ましたが、来週はお彼岸ですし、秋が来たなって思います。


彼岸花

 知らず知らずの内に、近くの畑の木の下にひっそりと彼岸花が可憐な花をつけています。


さるすべり

 今年はさるすべりの花が夏を過ぎても満開です。


ゼラニューム

 大好きな庭のゼラニュームの花も一年に何度も咲いたり枯れたりを繰り返しています。


 最近、若い人達が元気です。素晴らしいですね。私は60年安保ではノンポリでデモに参加せず、今では残念に思ってますが、2015年安保では年寄りも黙ってられないと、若者と一緒にデモに参加しています。今の政権が国民の政治意識に火をつけた感じですね。外国人も関心を寄せています、おとなしい国から抗議する国への突然の変化に。


 立憲国でありながら、為政者が憲法を守る意識がなく、その都度恣意的に拡大解釈をして、憲法を踏みにじる。これは独裁政治の始まりです。この法案を通したければ、国民投票に訴えて憲法を修正するのが先ですね。国民が正否を直接決めるのです。民主主義だからです。政府ではないのです。憲法がすべてを律する国、独立国のような50州を統括できるのは憲法しかない、この点だけはアメリカをみならって欲しいものです。


 もう直ぐハロウィンやクリスマスやお正月が来ると思うと、余りに時の経つのが速いですね。



 Viosan の「ミネソタの遠い日々」
1970年に私たち夫婦・子供連れでミネソタ大学(University of Minnesota)へ留学した記録のホームページにもどうぞ