夏の終わり | 遠い夏に想いを

遠い夏に想いを

アメリカ留学、直後の72年の夏に3ヶ月間親子でパリに滞在。その後、思い出を求めて度々訪欧。

 昨夜の食中に、ドーン、ドーン、パチパチという花火の音。狛江市の花火大会は今月の5日に終わったし、何処だろうかと思った。


 急いで食事を終えて、外に飛び出した。西の隣町、調布市の方から音がする。近くの畑に出ると西側の民家の空の向こうで奇麗な花火が開いている。

調布01
調布02


 東の方の空を見ると、遠くの民家の上空に沢山の煙が漂っている。二子玉川も花火大会なのかなって思っていたら、やがて、花火の打ち上げが再開された。こちらの花火も奇麗だ。


二子玉川


 今年は調布市と二子玉川の両方の街で花火大会が偶然同時に開催されたらしい。多摩川まで行けば両方の花火大会が遠くに完璧に見られるのだが、余り突然だったために、近くの畑からしか見ることしか出来なかった。


 昨日も34度近くになり暑さがぶり返したが、この花火大会で今年の夏は終わりました。


 Viosan の「ミネソタの遠い日々」
1970年に私たち夫婦・子供連れでミネソタ大学(University of Minnesota)へ留学した記録のホームページにもどうぞ