こらっ、駄目! 花を食べては | 遠い夏に想いを

遠い夏に想いを

アメリカ留学、直後の72年の夏に3ヶ月間親子でパリに滞在。その後、思い出を求めて度々訪欧。

 庭といっても猫の額より狭いから、花壇と言うべきかも知れません。我が家では以前からブルーベリーの木を一本植えていますが、去年からどうも収穫量が減ってきました。去年の収穫量は一昨年の30%ほど少ない300グラムほどしかありませんでした。

ブルーベリー02


 去年から気がついていたのですが、朝起きて外を見ると、時々ブルーベリーの花のところに小鳥がいました。でも、余り気にしていませんでした。

ブルーベリー01

 今年も花が咲く時期になりました。2・3日前から小鳥が朝にやって来るように。

ブルーベリー04

ブルーベリー03

「蜜を吸っているのからしら?」
「いや、蜜を吸う小鳥って、ハチドリくらいだよね。日本にはいないよ」
「食べているのか、受粉を助けているのか、そこが問題ね」
「去年はとれた量が少なかったし、食べているとしか思えないな」

 そこで調べてみました。ブルーベリーの花を食べる鳥がいることが分かりました。
「ヒヨドリだって、食べるのは。今年も収穫量がまた減るね」
「ブルーベリーの実は余り食べないようだけど、ホームセンターでネットを買ってこようよ」


庭

 桜や梅などが被害にあうらしいのですが、小さい花でもジャスミンなどには目もくれません。 

 鳥がブルーベリーの花をついばむ動画を発見したので載せてみます。



 Viosan の「ミネソタの遠い日々」
1970年に私たち夫婦・子供連れでミネソタ大学(University of Minnesota)へ留学した記録のホームページ
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