ポールというパン屋さん | 遠い夏に想いを

遠い夏に想いを

アメリカ留学、直後の72年の夏に3ヶ月間親子でパリに滞在。その後、思い出を求めて度々訪欧。

 PCの絶不調でブログの更新もペタも出来ず申し訳ありませんでした。


 昨日、フィリア・ホールでアマチュア弦楽合奏団の演奏会があり、田園都市線の青葉台に行ってきました。


駅前
 駅前通りのイチョウ並木はすっかり黄色く色付いています。音楽会はアマとしては団員各人のレベルも高く、なかなかいい演奏でした。会場のフィリア・ホールは海外の四重奏団を聴きに何度か訪れています。大変に音響が素晴らしい小ホールです。


 音楽会はマチネでしたので、ホールのあるビルの前にパン屋さんがあり、帰りに寄ってみました。"PAUL"というフランスパンで有名な青葉台のお店です。今では全国にお店があります。1889年フランスのリールにC・メイヨさんが開いた老舗らしいです。当時のレシピを守って作っているそうです。


ケーキ
 店の奥にはお茶を飲む席があり、私はタルトをいただきました。見かけは普通のタルトだと思っていましたが、これがナッツ類がぎっしりと詰まったタルトでナイフがないと食べられないほどにしっかりしています。


 フランスパンも豊富で、バッゲットを使ったサンドイッチやタルトなどのケーキ類もいろいろです。とても美味しかったです。


 Viosan の「ミネソタの遠い日々」
1970年に私たち夫婦・子供連れでミネソタ大学(University of Minnesota)へ留学した記録のホームページにもどうぞ