亜麻色の髪の少女 | 遠い夏に想いを

遠い夏に想いを

アメリカ留学、直後の72年の夏に3ヶ月間親子でパリに滞在。その後、思い出を求めて度々訪欧。

 その昔、アメリカを旅行していた時に、街で見かけた少女をイメージして、パステルで描いた絵です。晩秋でしたからコートを着てストールを首に巻いた可愛い少女で、緑色の瞳と亜麻色の髪が印象的でした。

$遠い夏に想いを-少女の絵

 亜麻色の髪といえば、ドビュッシーの「亜麻色の髪の乙女」を連想します。もとはドビュッシーの前奏曲集の中にあるピアノの曲ですが、様々な楽器に編曲されています。

 私はヴァイオリンを弾くので、ヴァイオリン演奏による動画を探しましたら、大変に古い録音のものがありました。かって日本の至宝といわれた諏訪根自子と田中園子の演奏です。


           <ヴァイオリン用の楽譜>
$遠い夏に想いを-楽譜





 Viosan の「ミネソタの遠い日々」
1970年に私たち夫婦・子供連れでミネソタ大学(University of Minnesota)へ留学した記録のホームページ
にもどうぞ