記憶の奥底から | 遠い夏に想いを

遠い夏に想いを

アメリカ留学、直後の72年の夏に3ヶ月間親子でパリに滞在。その後、思い出を求めて度々訪欧。

 かなり昔のことです。毎朝、通勤のために駅まで歩いていると、駅の方からやってくる女性がいます。彼女は近くの銀行に務めるOLでした。そこで働いている彼女の姿を見かけたことがあります。


 綺麗な人で、お淑やかで、物静かな感じで、ゆっくり通り過ぎて行きました。言葉は交わしませんでしたが、毎朝見かけるので軽く会釈して通り過ぎました。


 1年ほど過ぎた冬の寒い朝でした、彼女の姿がありません、次の朝も、その次の朝も見かけなくなりました。転勤したのでしょうか、辞めたのかも知れません。 まるで夢を見ているようなお話です。


 最近は記憶が徐々に衰えてくるようです。どうしてこのことを思い出したのでしょうか、全く記憶の奥底にあった事柄なのに。どうして記憶の表に出てきたのでしょうか、不思議です。皆さんも全く記憶から消えていた事柄を突然思い出すことってありますか?


 記憶を頼りに彼女の姿を鉛筆画で描いていたのを思い出しました。。



遠い夏に想いを-女性

 Viosan の「ミネソタの遠い日々」
1970年に私たち夫婦・子供連れでミネソタ大学(University of Minnesota)へ留学した記録のホームページにもどうぞ