春のフローラル・ガーデン | 遠い夏に想いを

遠い夏に想いを

アメリカ留学、直後の72年の夏に3ヶ月間親子でパリに滞在。その後、思い出を求めて度々訪欧。

 今日はGW後の日曜日、母の日なのですが、妻がある大学のオーケストラのトラで練習に行ったので、一人でぶらりと散歩がてら調布の京王フローラル・ガーデンに行ってきました。


遠い夏に想いを-チラシ


遠い夏に想いを-入口

 日本もガーデニングが盛んになってから久しいのですが、お膝ものとのイギリスにどう迫っているか知りたくもありました。今日は朝から物凄く暑く、夏日になりました。


遠い夏に想いを-小花

 細い道をたどって奥へ進みます。奥のばら園につきます。


遠い夏に想いを-バラ園

遠い夏に想いを-赤いバラ



遠い夏に想いを-ピンクばら

 小さな花々は土面を出さずに上手に植えていて気持ちがいいです。バラ園だけはどうしても土面が顔を出します。イギリスでも同じです。欧米では庭に裸土を見せるのを嫌います。周りに他の観葉植物を植えて花の周りの地面を覆うみたいです。至る所が芝生で覆わているのも英国流ガーデニングの特徴です。ここにはベンチもあり、小川が流れています。


遠い夏に想いを-小川

遠い夏に想いを-猫

 子猫が何処からともなく飛び出してきました。わき目も振らず小走りでいってしまうので、この写真が精いっぱいでした。小さな女の子が「あっ、可愛い」って追いかけたら、茂みに隠れてしまいました。


遠い夏に想いを-池


遠い夏に想いを-小花丘


 大変綺麗なガーデンで大満足でした。ただ、ここはガーデンの多くの部分をバーべキューのスペースに割いているので、野外食堂なのかガーデンなのか判ら無くなります。野外バーベキュー目当てに訪れるには最高でしょう。また野外結婚式場もあり、今日は結婚式で入れませんでした。


 Viosan の「ミネソタの遠い日々」
1970年に私たち夫婦・子供連れでミネソタ大学(University of Minnesota)へ留学した記録のホームページにもどうぞ