今日はGW後の日曜日、母の日なのですが、妻がある大学のオーケストラのトラで練習に行ったので、一人でぶらりと散歩がてら調布の京王フローラル・ガーデンに行ってきました。
日本もガーデニングが盛んになってから久しいのですが、お膝ものとのイギリスにどう迫っているか知りたくもありました。今日は朝から物凄く暑く、夏日になりました。
細い道をたどって奥へ進みます。奥のばら園につきます。
小さな花々は土面を出さずに上手に植えていて気持ちがいいです。バラ園だけはどうしても土面が顔を出します。イギリスでも同じです。欧米では庭に裸土を見せるのを嫌います。周りに他の観葉植物を植えて花の周りの地面を覆うみたいです。至る所が芝生で覆わているのも英国流ガーデニングの特徴です。ここにはベンチもあり、小川が流れています。
子猫が何処からともなく飛び出してきました。わき目も振らず小走りでいってしまうので、この写真が精いっぱいでした。小さな女の子が「あっ、可愛い」って追いかけたら、茂みに隠れてしまいました。

大変綺麗なガーデンで大満足でした。ただ、ここはガーデンの多くの部分をバーべキューのスペースに割いているので、野外食堂なのかガーデンなのか判ら無くなります。野外バーベキュー目当てに訪れるには最高でしょう。また野外結婚式場もあり、今日は結婚式で入れませんでした。
Viosan の「ミネソタの遠い日々」
1970年に私たち夫婦・子供連れでミネソタ大学(University of Minnesota)へ留学した記録のホームページにもどうぞ