いい響になった? | 遠い夏に想いを

遠い夏に想いを

アメリカ留学、直後の72年の夏に3ヶ月間親子でパリに滞在。その後、思い出を求めて度々訪欧。

 15年以上もヴァイオリンの調整をしていなかったので、代々木の楽器店に行って、本格的に専門家に楽器を見てもらうことにした。ついでなので妻のチェロも持っていった。(楽器に興味のない方はこのページをスル―してください)


 事前に点検して修理箇所を決め、作業をしてもらった。完了までに10日位かかって、昨日楽器を受け取りに行って来ました。


遠い夏に想いを-violin
 妻のチェロは6年くらい前に他の楽器店で見てもらい、裏板の剥れを修理してもらい、駒の修復と魂柱の調整をしてもらていました。


 「ヴァイオリンとチェロ、両方とも裏板が剥がれてますよ」と担当者に指摘され、修理してもらうことにした。日本は夏が高温・多湿で、冬には乾燥が激しく、何も防御策を講じていないと弦楽器は剥がれることが多い。特にイタリア製の楽器は要注意らしい。のりが日本の気候に合わないって、以前チェロを修理してもらった楽器店で言われたことがある。しかし、剥がれるのりの方が本格的に数理する場合、綺麗にはずせるので都合がよいらしい。


 妻のチェロは97年のイタリア旅行の際、ラヴェンナに立ち寄りマルコ・ミノッツィという製作者の工房を訪れ、直接会って製作を依頼し、1年がかりで作ってもらった楽器だ。前のブログで紹介したNさんに紹介したのもミノッツィだった。


 そもそも、私のヴァイオリンがミノッツィの93年製で、日本の楽器店で購入し、気に入ってたのが理由だった。しかし出来上がったチェロの方が遥かに素晴らしい音をだす。マルコ・ミノッツィ工房への訪問はここをクリックしてください(ここをクリック)


 レッスンについた頃、先生に私のヴァイオリンを弾いてもらった。さすがに先生だ。私には出せいない響きを出した。勿論、先生が自分の楽器を弾いた時のような響きではないけれど。半年くらい前から音色と響きが悪くなってきた。弦が古いせいだろうと思って、弦を変えてみたが思うような響きが出ない。それで調整に出したら、響が良くなった。人間と同じで時々健康診断が必要なのですね。


 Viosan の「ミネソタの遠い日々」
1970年に私たち夫婦・子供連れでミネソタ大学(University of Minnesota)へ留学した記録のホームページにもどうぞ