祝日の昨日、以前に紹介したフランスの老婦人、マルグリット・フランス女史が指揮すろオケ―ストラ(テリー管弦楽団)の演奏会に行って来ました。場所は前回と同じ代々木公園内にある国立オリンピック青少年総合センター。満開の夜桜が綺麗でした。
今回は300席くらいの小ホールで、来場者は150人位、前回よりかなり多かったです。
今回から妻のノッコがチェロ・パートに参加しました。10日前に突然参加が決まり、練習期間も殆どなく、楽譜も10日前の練習時に手に入れたほどで、まさにぶっつけ本番のよな状態で「死ぬ~」と嘆いていました。
曲はシューマンのピアノ協奏曲とラベルのマメールロワ(マザーグース)。更にグノ―の木管楽器による小交響曲。マメールロワはバレ-音楽用バージョンで、普通聞く組曲とは違うのです。アマチュアが10日で仕上げるには手ごわい曲です。
グノ―の曲は「アヴェ・マリア」などの声楽曲が有名です。オペラか声楽曲が殆どで管弦楽の曲は少ない。2つの交響曲と今回演奏された管楽器の室内楽くらだろうか。
<グノーの小交響曲>
演奏は各プレーヤーのレベルがアマチュアしては高い。吹奏楽を楽しむ人たちには管楽器の室内楽は馴染み深いだろうが、私は初めて聴く曲だ。アンダンテ・カンタービレの第2楽章はグノ―の優しさが現れた美しい演奏だった。
<シューマンのピアノ協奏曲>
特にロマン派でも、シューマンは難しい。馴染みのあるメロディがあっても、全体としての表現は捉えどころがない。
<ラベルのマメールロワ>
ラベルは美しかった。マメールロワのエスプリに溢れた演奏は、きびきびとしてリズミックで素晴らしい。アマチュア楽団としては最高の演奏であった。
<マルグリットさん>
マルグリットさんが舞台に出てきて解説をするのだが、早口のフランス語で大変だ。練習でもフランス語を交えて指示をだしたり、団員もフランス語がある程度解る人たちが多いそうだ。
夜から振りだした春の雨も演奏会が終わる頃には上がり、綺麗な半月が夜空に輝いていた。
Viosan の「ミネソタの遠い日々」
1970年に私たち夫婦・子供連れでミネソタ大学(University of Minnesota)へ留学した記録のホームページにもどうぞ
