初冬の多摩川の情景 | 遠い夏に想いを

遠い夏に想いを

アメリカ留学、直後の72年の夏に3ヶ月間親子でパリに滞在。その後、思い出を求めて度々訪欧。

 晩秋から冬にかけて、東京から富士山が望める。東京の西、多摩川からも富士山が見える。東京の都心より大きく見えるはずだ。


 昨日は天気が良かった。今日も晴天で富士山がよく見えそうだ。そこで、朝の散歩に出かけることにした。風がなく、陽射しが強く、肌に温もりさへ感じる。


遠い夏に想いを-椿
 多摩川の傍に椿の木が一本あり、イチョウの黄色い葉をバックに赤い可憐な花を咲かせていた。


遠い夏に想いを-富士01
遠い夏に想いを-富士02
 河原に出ると目の前に白い雪を頂いている富士山が目に入る。多摩川の向こうは川崎市の登戸だ。


遠い夏に想いを-富士03
 川の流れが緩やかな場所では釣り人が二人並んで川の中で腰かけ、釣り竿を構えてじっと動かない。冷たくないのだろうか?


遠い夏に想いを-釣り人
 冬でも水辺の散歩はいいものです。


 Viosan の「ミネソタの遠い日々」
1970年に私たち夫婦・子供連れでミネソタ大学(University of Minnesota)へ留学した記録のホームページにもどうぞ