イギリスの思い出 クィーンズ・ロードの朝 | 遠い夏に想いを

遠い夏に想いを

アメリカ留学、直後の72年の夏に3ヶ月間親子でパリに滞在。その後、思い出を求めて度々訪欧。

 朝の6時半頃のクイーンズ・ロードにある花屋さんの情景。

水彩画です。

遠い夏に想いを-queen's road 01
 ロンドンから北へ地下鉄で40分ばかり行くと、エッセックス州の南端にバックハースト・ヒルという住宅街があります。この町のメイン・ストリートがクーインズロード。


 20年くらい前に親友のチャ―ルズがこの通りに住んでいました。今は便利になったものです。グーグル・アースのストリート・ビューで世界の街の様子が見られるんですから。国によってストリート・ビュー見られないところがありますが。

遠い夏に想いを-queen's road 02
 <写真はGoogle earthより>


 この辺りは道路の形状も商店もすっかり様変わりしたが、この花屋さんは今でも店を開いているみだいです。当時、朝早く起きて散歩の途中、開いていたお店がこの花屋さんで、チャールズのお母さんに赤いベゴニアの鉢植えを買った記憶があります。


 街並みが変わらないヨーロッパとの思いがありますが、近年は凄いスピードで変化しているのが判ります。


 Viosan の「ミネソタの遠い日々」
1970年に私たち夫婦・子供連れでミネソタ大学(University of Minnesota)へ留学した記録のホームページにもどうぞ