疲れてるから、寝るのは9時過ぎと早い。6時には目が覚めた。外は朝焼けが美しい。陽が段々と昇ると、朝焼けは消えて行き、広い庭が広がっている。庭の周囲を白い猫が散歩している。
<夜明け>
庭に下りてみる。広い。3エーカーあるという。3エーカーといえば、3,700坪くらいになる。日本でなら豪邸だろう。ここは島の北側のハマクア海岸よりだから、遥か彼方に海は見えるものの、ハワイで思い描く南のリゾート海岸を望めるわけではない。2人で庭を散策していたら、宿屋の主人のボブがこちらに降りてきた。朝食を部屋に用意しておいたよって告げてくれる。
<庭のソーラー・パネル>
ハワイで取れる果物は全て植えている感じだ。バナナ、マカデミャナッツ、パパイヤ、マンゴー、パッシヨンフルーツ、ブル-ベリー、コーヒーなどなど。玄関の前には竹が茂っている。それに、野菜畑があり、全て自給自足である。
朝食はご覧のとおり。簡単でも我々には充分すぎる。海外ではクロワッサンにコーヒーが定番だから、フルーツにコーヒーとパンで充分だ。
ボブが犬の散歩から帰ってきて、庭を案内してくれた。庭の斜面の下の方にソーラーパネルが設置されている。これで全ての電気をまかなうらしい。パネルから電気を取り込む簡単な設備を見せてくれる。
Viosan の「ミネソタの遠い日々」
1970年に私たち夫婦・子供連れでミネソタ大学(University of Minnesota)へ留学した記録のホームページにもどうぞ





