ティアティナー教会 - 064 | 遠い夏に想いを

遠い夏に想いを

アメリカ留学、直後の72年の夏に3ヶ月間親子でパリに滞在。その後、思い出を求めて度々訪欧。

 市庁舎の近くのその店は、地下全体が楽譜売り場になっていた。すべてクラシックの楽譜だ、種類はそんに多くはなく、本郷のアカデミアよりも遥かに小さい。これからウイーンで楽譜は買う予定だから、ここでは珍しいものだけにした。


 まず、楽譜の並べ方だが、日本と大分違う。日本だと書籍と同じく縦に並べているが、こちらではピアノ、弦楽、室内楽などに大分類されており、さらに作曲家別、曲のカテゴリー別は日本と同じだが、平積みになている。冊数が多いと探すのに大変である。しかし、地下の暗い雰囲気が何ともクラシッ的だ。


遠い夏に想いを-歌劇場

 ここからティアティナー教会の方角へ、レジデンツ通りを北へ向かう。11月の新しい時期に向けて、州立歌劇場はは工事中である。正面入り口付近は工事で近寄れない。


遠い夏に想いを-ティアティーナ

 真っ直ぐ進むと、黄色の聖堂の塔が二つ見えて来た。19世紀の中頃に建てられたティアティナー教会だ。ここも中に入れない。閉ざされた入り口の扉の小さな窓から中を覗く。


遠い夏に想いを-レジデンツ

 ここからレジデンツの裏庭をぶらついて、レジデンツを一周して右側から抜ける。レジデンツの入り口も閉まっている。


遠い夏に想いを-食堂

 市庁舎に戻って、昼食をとりに市庁舎の食堂へ行った。ここは安くていい。ボリュームもあり味もまあまあだからお奨めだ。勿論、セルフサービスなのは致し方ない。だが、フアースト・フード店よりはましだ。


 ミュンヘンにはツキがない。以前にもフィレンツェからミュンヘン空港へ飛び、ロンドン行きの飛行機を待ったが、遂に飛行機は3時間半も遅れて飛び立った。おかげで、ロンドンで日本への便に間に合わず、ロンドンで一泊することになった。どうもミュンヘンには縁がない。


 Viosan の「ミネソタの遠い日々」
1970年に私たち夫婦・子供連れでミネソタ大学へ留学した記録のホームページにもどうぞ