聖ヤコブ教会内部 - 037 | 遠い夏に想いを

遠い夏に想いを

アメリカ留学、直後の72年の夏に3ヶ月間親子でパリに滞在。その後、思い出を求めて度々訪欧。

 今日のように雨が降ったり止んだりだと、どうしても建物の細かいところは見逃してしまう。聖ヤコブ教会も狭い空間に、突然、空に聳えている。典型的なゴシック様式のこの教会も狭い空間を空へ空へと天高く垂直に伸びて行く。


遠い夏に想いを-祭壇
 15世紀中葉に完成したこの教会には東西に主祭壇を2っ持った珍しい様式だ。だから、両サイドの壁面はステンドグラスが一面にはめられている。教会への入り口は横の方にある。ここにもクレクリンゲンのヘルゴット教会にあるマリアの祭壇と同じ作者、リーメンシュナイダーの「最後の晩餐」を彫り込んだ祭壇がる。やはり、白木の素晴らしい彫刻だ。


遠い夏に想いを-教会の祭壇

 教会の正面にあたる上の写真はリーメンシュナイダー派の制作者によるもので、「12人の使徒」の祭壇。


 更に、東西両翼にも素晴らしい彫刻の祭壇があり、なかなか立派で荘厳な教会だ。時間がないので聴けなかったが、ここのパイプオルガンは響きがよいそうだ。


 Viosan の「ミネソタの遠い日々」
1970年に私たち夫婦・子供連れでミネソタ大学へ留学した記録のホームページにもどうぞ