ウエストミンスター橋まで戻った。ロンドンの象徴ビッグ・ベンが夏の空に輝いている。
ここは38年前の息子のチャオとチャールズのお母さんの思い出がある場所で、この橋に立つと何とも言えない懐かしさがよみがえって来る(ここをクリック)
。ロンドンに来ると、しらずしらずの内に、ここへ来てしまう。ここからすぐ近くのセント・ジェームス公園まで歩いて行く。
セント・ジェームス公園は細長い池があり、池の向こうにバッキンガム宮殿が見える。午前中で、公園にはまだ人が数えるほどしかおらず、いたって静かである。
あの時も小さなチャオをつれて、ヴィクトリア女王の像があるとこまで来て、宮殿の衛兵の交代を見たものだ。騎馬隊のそばまで行って、チャールズのお母さんが写真を一枚。
公園のベンチに座って新聞を広げている老人、小さな子供づれの母親など、朝の光の中で楽しんでいる。ゆっくりと歩いて、散歩を楽しみながら、バッキンガム宮殿の前にでる。相変わらずの人出である。ここは38年前に来ているのでスキップする。
Viosan の 「ミネソタの遠い日々」
1970年に私たち夫婦・子供連れでミネソタ大学へ留学した記録のホームページにもどうぞ