オクスフォード - 48 | 遠い夏に想いを

遠い夏に想いを

アメリカ留学、直後の72年の夏に3ヶ月間親子でパリに滞在。その後、思い出を求めて度々訪欧。

遠い夏に想いを-ブレナム  もう見慣れた褐色の草原と畑を抜けて走る。やがて、ブレナム・パレスを通過する。ここには一時停車もしない。ガイドが城の住人の説明をするだけだ。この18世紀初頭の城は世界遺産にもなっており、ウィンストン・チャーチルが生まれた城として有名だ。(右上はブレナム・パレスの門前を通過)


遠い夏に想いを-コッツウォルズ  オクスフォードへ行く途中にコッツウオルズを通る。コッツウオルズはライムストーンと呼ばれる石灰岩でできた家々が並ぶ。独特の灰色の石造りだが、その間の通りをバスで通り過ぎて行くだけ。(右はコッツウオルズ)


遠い夏に想いを-オックスフォード町  オクスフォードの市内に着いた。全員がバスを降り、オクスフォード大学の中にはいって行く。バス旅行で観光地を数ヶ所訪問するので、一ヶ所に費やす時間は少ない。だからオクスフォード大学のカレッジのうち一ヶ所しか廻れない。昔、チャールズとケンブリッジを訪れた時(ここをクリック )のようにはいかない。(右はSt.Mary大学教会)


 オクスフォード大学はイギリスで最も古い大学だ。大学の創設時期は不明だが、11世紀末にはここで学生を教えていたらしい。1167年にヘンリー2世が英国人の学生がパリ大学に通うのを禁止してから、急速にオクスフォードの規模が拡大したらしい。


 ミネソタの遠い日々
1970年に私たち夫婦・子供連れでミネソタ大学へ留学した記録のホームページにもどうぞ