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とことこ◯日本+記

日本のくらしと自然を調べたり、味わったりした覚え書き、など

奥多摩駅から奥多摩湖に至る国道は小河内ダム建設の輸送として拓かれたもので、その脇の山裾をぬうように旧青梅街道が残されている。ハイキングコース「奥多摩むかしみち」としても知られ、はるか昔の街道の面影とダム建設時の近代遺構が入り混じる不思議な道である。

2017年1月25・26日
山梨県北津留郡丹波山村
 
氷川キャンプ場に荷物を置き
奥多摩むかしみちへ
氷川神社のちょっと先を曲がってのぼると
トロッコの線路が出現
日原方面に向かうトンネル
アップダウンがややある道をいくと
道祖神がたくさんある
水戸黄門や子連れ狼の風景のようだ
柚子の木がいたるところにあり
日陰には雪が残る
整然と並べられた薪
巨大な岩陰にある白髭神社
高さ30m、白髭の大岩 御神体
吊り橋からの風景
突如威容を誇る小河内ダムが現れる
期待の茶屋は休み…
氷柱がぶらさがる橋が
滑る
ゴール付近
老梅
奥多摩湖へ到着
キャンプ場へ戻り、焚き火台を試す
なかなかよい ラム肉
この日は豚汁に
素麺を投入 旨い
氷点下5度
翌朝晴れるが寒い
小菅の湯にて
ヤマメのアンチョビピザを食べる
原始村に寄り帰る
 
 
 
 
 
まだ正月も明けきらない一月初旬、多摩川源流域の丹波山村で「お松ひき」という祭りが行われる。炊きあげるために、お飾りの松をつみあげて村人総出で道祖神まで運ぶのだが、この松を運ぶ「修羅」と呼ばれるソリは全国的にも珍しいものだという。重さ2トンにもなるお松はところどころで休憩し、沿道の民家からみかんや餅が投げられる。懐かしく、温かい気持ちになる祭りである。

2017年1月7日
山梨県北津留郡丹波山村
 
正月の奥多摩駅
いつものポジション
バスで1時間弱 丹波山村へ
この日、丹波山村のあちこちで
お松ひきがおこなわれる
正月飾りが集められ
組み上げられる
お松ひきの日に供えられる七草粥
お松ができあがってきた
今にも飛び立ちそうな干支のにわとり
中に入れるようだ
酒は澤乃井
神社で厳かに儀式が行われる中
半袖(1月7日)
お松ひき開始
村の人や観光客みんなでひく
沿道からみかんが
おはやし
ししまい、こどもが噛まれて泣く
ひょっとこ
お松は翌週炊き上げられる
お松を積む修羅(ソリ)
のめこい湯へ行き
奥多摩駅近くのクラフトビールを飲む
 
2016年最後の釣りでTOKYOトラウトカントリーへ。この日はかなり悪い状況ということで全くあたりがなかったが、スタッフの方が竿を振ると、3投目くらいでヒットした。
 
年末の奥多摩駅
奥多摩ビジターセンターへ
展示がおもしろく
わかりやすい
日原川へ行くも
竿が折れる… 借りる
この後、田中さんが一匹釣る
夕暮れの奥多摩

通年営業している山のふるさと村キャンプ場へ。多摩川の名前のもとになったっともいわれる「丹波川」にあるのめこい湯はとてもよかった。ニホンカモシカも見ることができた。
12月8日・9日
東京都西多摩郡奥多摩町川野

 

吉野街道の有名店、丹三郎

日原森林記念館でビデオを強制鑑賞させられる

望遠鏡でカモシカがよく観察されるようだ

山のふるさと村へ

テンションの高まるキャンプ部

芋煮、に似つかわしくない高級肉

 

キャンプ用シャンパングラス

絶品の玉こんにゃく

翌日、おさる発見

カモシカも発見

三頭山荘で

山菜ずくしとイワナ

うまい芋

黒茶屋の糸屋でしめ

 

奥多摩には養魚場がいくつかあり、そのうちのひとつ、奥多摩ヤマメ(※)を育てている入川飼育池へ。この養魚場の魚は飲食店や旅館などにおろすためのものらしく、大きく育ったヤマメやイワナがうようよと池の中を泳いでいる。
イワナは寸胴で白い点があり、ヤマメはパーマークといわれる模様がある。岩陰にひそむイワナに対し、ヤマメは流れにのって泳ぎまわることが多いようだ。
その後、ほぼ渓流を区切っただけの管理釣り場・TOKYOトラウトカントリーへ。スタッフから指導をうけ、ようやくきちんと毛針を振り込めるようになった途端、ニジマスがかかりはじめた。
※一般的なヤマメと比べるとひときわ大きい。ニジマスのよう


11月24日・25日
東京都西多摩郡奥多摩町日原

 

奥多摩へ

ネットの下にイワナやヤマメがいる

奥多摩ヤマメ

卵を孵化させるところ

産卵は秋

白丸ダムへ

このダムにはすごい魚道がある

ほんとに魚がこんなくねくねした魚道を登るのか

水門

白丸湖

氷川キャンプ場

いつものなべ

鉄板 常夜なべ

!?

慣れすぎているタヌキ

翌朝

タヌキに靴を片方とられたてつ

奥多摩駅裏の有名な工場

竿の振り方をスタッフに教えてもらい

渓流へ

釣れた

てつも釣れた

田中さん釣れず 計6匹

氷川の河原で塩焼き

キャンプファイヤ