『草祭』 | 元広島ではたらく社長のblog

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六本木ヒルズや、ITベンチャーのカッコイイ社長とはいきませんが、人生半ばにして、広島で起業し、がんばっている社長の日記。日々の仕事、プライベート、本、映画、世の中の出来事についての思いをつづります。そろそろ自分の人生とは何かを考え始めた人間の等身大の毎日。

『草祭』恒川光太郎 新潮文庫を読んだ。

美奥という町を舞台にした短編集。

全く知らない作家さんだった。しかも最近、富に、硬い読書傾向の私には、縁遠いジャンル。本屋の文庫新刊の平積みの山から偶然、手を取って買ってしまった。もしかしたら、これも美奥の魔力?

少年は、過去に一度だけ迷いこんだことのある不思議な場所に、行方不明になった友人がいると確信し、町からはなれた原っぱを目指す。






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