『草祭』『草祭』恒川光太郎 新潮文庫を読んだ。美奥という町を舞台にした短編集。全く知らない作家さんだった。しかも最近、富に、硬い読書傾向の私には、縁遠いジャンル。本屋の文庫新刊の平積みの山から偶然、手を取って買ってしまった。もしかしたら、これも美奥の魔力?少年は、過去に一度だけ迷いこんだことのある不思議な場所に、行方不明になった友人がいると確信し、町からはなれた原っぱを目指す。iPhoneからの投稿