ベストセラー『宇宙は何でできている』村山斉 新書を読んだ。
宇宙に関する学問的な究明が進んでいる。最新の宇宙理論をやさしく解説するということが、ベストセラーの理由らしい。
大人になって、その気があれば、『宇宙』に関する知識はいくらでも、調べられるのに、いつのまにか、自分の近くに、仕事や雑事ばかり。宇宙図鑑、学研の科学、ヤマトやスターウォーズ、子供の頃の方が、宇宙を身近に感じていた。宇宙の果てを思い、感じた恐怖の感触も今は蘇ることない。
子供の宇宙への好奇心も、中学生のころ購読していた『UTAN』のビッグバンぐらいが限界。暗黒物質、ひも論といった名前は、聞いたことはあったが。素粒子の知識も、原子の中に三つのクォークがあるという所まで。クォーク理論の先は、この本を読むまで知らなかった。恥ずかしい!
そして、この本を読んで、世界を見る目が変わった。
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