バレンタインキャンプ(埼玉県某所) | zen:埼玉アウトドア・キャンプ・登山ブログ

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登山・キャンプ・BBQ・フィッシングなどのアウトドアが趣味。
新たな愉しみを発見しながら日々のアウトドアライフを綴っていきます。
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2015年2月14日は埼玉県某所にてキャンプ。
バレンタインデーと過ぎ去った1月の誕生日祝いも兼ねてのアウトドアパーティ。
車・シェルター・テーブルなど主要アイテムを新調してからのまともなキャンプは今年初だ。

冬場のキャンプ用品は防寒具が積み込まれる分、一年のうち最も車へ積載するアイテム数が多い。
通常「持っていきたいもの」を惜しみなく全てキャンプ場へ持っていく事は不可能だが
ここは初VOXYキャンプ。
この車の収容力を知るために限界まで持っていこうとあれこれ積み込んでみた。

以前乗っていたハイラックスサーフでは、持っていきたい量を惜しみなく持っていこうとすると
荷室どころか後部座席全て満席になってしまう所だが、流石は家族に優しい車VOXY。
「俺・父・俺」のキャッチフレーズは伊達ではない。

バレンタインキャンプ-1

何より一番驚いたのが、椅子の収容である。
サーフに比べ車内のheight(高さ)がある分、
通常のキャンプチェアが縦に収容できるというのは新しい発見である。
写真の通り、6脚分の椅子とランタンスタンドを縦に入れても
インテリアバーを使用するスペースまで生きている。
椅子の裏にはテントとタープそしてシュラフ。その下にテーブルとグラウンドシートが入っている。
そして手前にツールボックス×2とスチベル。
これだけまともに入れば正直納得である。

収容術というのは、入れた後の安定感と、出すときの使い勝手、
そして何より、「前回と同じ収容状態」を覚えておくことが重要だ。
これはサイトの設営・撤収のスピードアップを図れるのと同時に、
アイテムの忘れ物防止にもつながる。
いつもの定位置にスペースがあれば何かを忘れていると気づけるが、
毎回収容の仕方が異なれば、「きっとあそこに入れたはずだ」などと誤認する可能性がある。

とはいっても収容方法など人それぞれなので、100%完全なものなどないだろう。
自分なりに一定の基準を設けて収容してみると色々と発見があって面白い。

バレンタインキャンプ-2

さて、そんな収容を試行錯誤した後、車を走らせキャンプ場へ到着。
関東とはいえ冬真っ只中の2月半ば。お世辞でも暖かいとは言えない。
フリーキャンプ場故に、流石に人はいないだろうと思いきやまさかのキャンパー発見。
キャンプが好きな人は「冬場が本場」というのは本当で、
早朝釣り目的の者から焚火を愉しむソロキャンパーまでいて、実に愉しそうだった。

バレンタインキャンプ-3

バレンタインキャンプ-4

我々もいそいそとタープ・テントを張り終え、食事の支度を開始。
設営具は以前テスト設営した甲斐があって、アメド・メッシェル・トンネルの3連コンボの設営も
約20分で完了することができた。
多分タイムアタックをすればもう少し早く設営できるのではないだろうか。

そして日が落ちてきたころに照明の準備。

新アイテム「システムランタンポール」

バレンタインキャンプ-5

ロゴスがおくるこのランタンポールは、俗にいう「ランタンスタンド」というもの。
テーブルなどに直にランタンを置くと、置いたそのエリア付近のみを照らすため
目に飛び込んでくる明るさの割には影も多く、
正直ランタンの能力を十分に発揮できているとは言えない。

この「システムランタンポール」は、
私の中でイチオシのLEDランタン「GENTOS(ジェントス)エクスプローラー」との相性も抜群で
フードを外して逆さにすることで、これまででは考えられないぐらいの明るさを体験できた。
正直今までなんでこのランタンスタンドを持ってなかったのかがわからない。
やはり灯りは広範囲が理想である。

このランタンポールは高さ調節が29段階もワンプッシュで調節できるので
非常に使い勝手が良い。
支点は3つ。カメラの3脚のそれと同様でかなり安定感がある。
更に強固な転倒防止を図りたい場合は、足の末端にある穴にペグダウンする事で
「完全固定」を実現できる。
この優れたシステムランタンポールは今回のキャンプからマストアイテムの仲間入りとなった。

そんな灯の中、この日は軽くつまみの肉をチリチリ焼いての酒盛り。
メインはダッチオーブンでの水炊きをポン酢でいただき、
ベーコン・玉ねぎ・にんにく・スペアリブを煮込んだ「男飯」を貪り食った。

バレンタインキャンプ-6

デザートのケーキを前にバレンタインデー&ハッピーバースデーのおもてなし。
アウトドアでのハッピーバースデーなど生まれて初めての経験だ。
あまり歳はとりたくないが、こういう形での祝辞は憧れていたので嬉しかった。
ありがとうみんな。

バレンタインキャンプ-7

パーティを愉しんだ後この日は就寝。

夜は心地よいテント内で快眠と言いたいところだったが、この日の夕方の気温は実に12℃
真夜中の外気温は0℃、メッシュシェルターの中で8℃、
アメニティドーム(テント)の中は実に10℃とという寒さであった。
北海道などの雪国からすれば氷点下ではないだけ、まだまだ極寒ではないが
10℃以下の外気温におけるキャンプ時では
灯油ストーブかカセットガスなどの暖房器具が欲しいと思った。

バレンタインキャンプ-8

今回色々と初アイテムのデビューがあったが、やはり現場での使用感は何よりも大切である。
持っていて便利なものと、持っていなくては快適に過ごせないものがあるので
4シーズンを快適に過ごそうと考えると、
正直アウトドアギアはまだまだ足りないものが多い。

しかし無いものの中で仲間同士いかに工夫してその環境を乗り切るかを考えるのは愉しいものである。
「はい、これがキャンプで必要なもの全てです」と
最初から全てのアイテムを渡されてキャンプをしていたらきっとこう考えることもできないはずである。

足りないと思う事は考える力になる。
きっと「あれが欲しい」「これが必要だ」と言っているうちが
一番愉しい時なのかもしれないと、ふとそんなことを考えるキャンプであった。

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