zen:埼玉アウトドア・キャンプ・登山ブログ

zen:埼玉アウトドア・キャンプ・登山ブログ

FIELD DISCOVERY zenです。
登山・キャンプ・BBQ・フィッシングなどのアウトドアが趣味。
新たな愉しみを発見しながら日々のアウトドアライフを綴っていきます。
(公式サイトも宜しくお願いします。http://fielddiscovery.net)

さいたま市大宮でWeb Directorをやっています。
webのこと、アウトドアに関心がある方、ぜひ仲間になりましょう。

コロナ過で、ソロキャンプも定着してきた2020年後半。
皆さんいかがお過ごしだろうか。


とはいっても、最近では各々が感染対策を行いながらも
仲間内でのBBQや、ファミリーキャンプなどもちらほらと増えてきたような印象である。
第三波も警戒されつつある現状故に、決して油断はできないが

今回は、アウトドアレジャーにおけるスポーツについてディスカバってみた。
キャンプ場でも、近くの公園でも、「屋外で気軽に遊べるスポーツは何?」と聞かれたら
まず、第一に頭に浮かぶのは「バドミントン」ではないだろうか。

 

=====================================
★改造動画あります(Youtube)
=====================================
 

 

この「バドミントン」というスポーツ。
経験者の私から言わせていただくと、まず

・風があってはできない。
・真ん中にネットを用意するのが面倒(もしくは用意しない)
・暗くなると相手とシャトルが見えない。
 

と、これだけ「快適にプレイするまでの条件が厳しい」スポーツであるにもかかわらず、
何故だか、誰もがなじみ深いスポーツで
子供から大人まで愉しめる、まさに人生の長期に渡り、
我々と共に生きてきたスポーツのひとつなのではないだろうか。



かくいう私も、車の荷室には、いつも現役時代のバドミントンラケットが息をひそめている。
このラケットで過去、県大会まで上り詰めた我が、愛しの青春ラケットがこれである。


【KENNEX 787 DX】

今はなき、「ケネックス」の787という型式。
過去の経験者ならば、787という名前だけでもピンと来るぐらい当時は人気のラケットだった。

中学生のころ、初めて「自分の好きなラケット」として母親に買ってもらったのを今でも覚えている。
自分の小遣いでは到底買える値段ではない、当時のカーボンラケットは
母親にとってもきっと安い買い物ではなかったはずである。

「上手くなりたい!」
「あいつより強くなりたい!」と

家に帰ってもひとりで素振りや壁打ちの練習を何度もしていた。
この787のラケットひとつで当時はちょっと強くなれたような気もしていた。
しかしもちろん、ラケット一つで強くなれるはずもなく、ひたすらひとり練習に明け暮れ
沢山の汗を流して、同じぐらいの涙も流した。

卓越した才能があるわけでもない、身長が高く身体能力に恵まれた体だったわけでもない。
それどころか、身長はクラス1低く、体重も軽く、組体操のピラミッドでは定位置というぐらい
いつも頂点を守ってきたこの体。

バドミントンというスポーツで自分なりのスタイルを確立できるまでには、かなりの時間がかかったが
何事もやり続けて成果が出ないうちは努力不足。つまり過程である。

それからいつしか、今は亡きT.Wという親友とのダブルスで、
県大会での準優勝、その後も、形ある賞を何度ももらうことができたのは
沢山の練習と仲間達の力、そしてこのラケットのおかげといっても過言ではない。

獲得した数枚の賞状とメダル達は、美しい額に入れて飾る訳でもなく、
たまに見て過去の栄光を振り返って何かを奮い立たせる事もなく、
ただ今は自分の収納に眠っている。

ただ、このラケットは違う。
思えばもう30年近く使っている。

こんなに傷だらけになっても、折れる事もなく、
未だに休日のリフレッシュアイテムとして一役買っている兵(ツワモノ)
傷は沢山あるが、数十年にもわたりバドミントンというスポーツを全うできるパフォーマンスが未だに残っている。
このラケットを見ると勇気をもらえるのだ。

「お前すげぇなと」

前置きが長くなってしまったが、今回この愛しの787に
これまでの感謝の気持ちを込め、これからも「輝けるラケットとして」

「本当に発光するラケット」へ生まれ変わってもらった。

原型は変わらず、ボタン一つでいつでも自分のタイミングで発光させる事ができる
「光るバドミントンラケット」である。

特徴は「ボタンの位置」と「電源」である。

バドミントン経験者ならば誰もが知っている、グリップの握る位置には正しい持ち方がある。

 

〇正解


よくいう「フライパン持ち」は正しい持ち方ではなく、
ガット(真ん中の網の部分)回りのフレームが縦に見える形で持つのが正しい持ち方。

×誤り


グリップを上記の(○)の様に正しく握った際、「親指がフリーになる位置」にスイッチを置いているため
ON/OFFの動作を「シャトルを打ちながら」行う事ができる。




光るラケットを実装できたのは良いが、
両手でモゾモゾとスイッチを探さなければならない仕様だけは避けたかったのだ。
どうせ光るのなら「ギンギラギンにさりげなく」

そう、スマートに光ってこそ美しいのである。

どのカテゴリにおいても、「経験者だからわかる位置」というものがある。

・ハンドボールを握った際の「指の位置」
・サッカーボールをリフティングする際の「靴の位置」
・ゴルフボールを打つ際に開く「両足の位置」
・弓を構える際の「肩の位置」

それはある一定の経験を積む事で
「自分だけが分かる最良の位置」というものが確定する。

この「最良の位置」が確定すると同時に「フリーな位置」というものも次第にわかってくる。
いわば、プレイに干渉しない場所、簡単に言うと「遊びの部分」である。

くどいようだが、その「フリーの位置」にスイッチが実装されているため

この位置ならば、サーブはもちろん、ドライブやクリヤーを打った際
またはバックハンドで打った際にも、ストレスなくこのスイッチを押す事ができる。

シャトルを打つ直前に光らせたり、打った直後に消したり、
スマッシュを跳ね返した時に光らせたりと、
プレイする側もそうだが、見てる側まで愉しい演出が可能となる。

※恐らく振動によるエネルギーで光を発生させる「光る靴」などの仕様を真似れば
もっとアクティビティな演出ができるはずである。(振動センサー)

細かい話になるが、スマッシュを打つ直前までは消灯していて
「打ち込む瞬間」に発光させることもできるため、発光をコントロールしてる感がとても楽しく
もはやこのボタンの位置は元々、このスイッチを置くためのエリアだったのではないかと
錯覚するぐらい非常に自然な位置なのである。

ざっくりだが、「ラケット」と「LED」と「電池ボックス」「乾電池」


この4つのアイテムがあれば誰でも実現できるぐらい構造はシンプル。
そのうちグリップ内部に電池が内蔵された「充電式」のものなんかも
普通に出回ってきたら面白い。


作り方についての詳しい説明は、動画でご紹介。
自分も作ってみたい!って方は是非ご覧いただきたい。

 

新生787(青)と808DX(白)


学生時代の愛し方とはまた違うが、このラケットへの愛は変わらない。
昼だろうが、夜だろうが、このラケットがあれば、いつでもバドミントンを愉しむ事ができる。

もう「ちょっと日が暮れてきたから」と、暗さを理由にバドミントンを中断する事はない。


むしろ、「早く日が暮れてくれ!」と夜を懇願するぐらいのラケットとは言い過ぎだろうが
ちょっとこんなアイテムがアウトドアレジャーや夜のキャンプ場を彩っても面白い。

 

また、つけ始めの30分は強烈な光を放つため、スイッチONでまさに「閃光のラケット」と化す。

その後は緩やかな光を保ちつつ「4時間」以上の点灯を実現しているため

実際アウトドアやキャンプにおける「LEDランタン」としても活用することができる。

これぞまさに「ラケットとLEDランタンのハイブリッド」である。


ちなみに、発光するシャトルの存在は知っているだろうか。
これは比較的前からオンラインで売っている。

夕暮れ時から夜にかけた暗闇でその閃光を体験。



完全夜だとこんな感じ。


この日はSHINYAに付き合ってもらったが
ただ、暗闇に響き渡る笑い声と、怪しく浮かび上がるラケットの光景はなんとも面白い。


詳しくは動画を見てもらうとわかるが、
街灯の弱い闇の中だと、もうラケットとシャトルしか見えない。
やはりシャトルが光ってくれているのは真っ暗闇だと助かる

 

外で遊ぶ機会が増えたこの時代。
閉鎖的な社会になりつつも、何かが出るのを待っているだけで面白くない。
例え誰かに笑われようとも、いつだって自分は発信する側であり続けたいと思う。

 

長年愛用しているラケットへの感謝と、そんな開拓の精神が生み出した1本の光るラケット。
愉しみはいつだって自分の手から生み出す事ができる。

 

メインサイト
FIELD DISCOVERY