ブログを書こう! | 池袋フィールドのブログ

池袋フィールドのブログ

ライブハウス 池袋フィールドです。
アーティストとしても活動中の店長・山石敬之が
日々の出会いやエピソードを語っていきます。

ブログを書いてる人も多いと思う。

そのペースや内容も人それぞれだろうが、

アーティストに多いのは「ライブの報告」だ。

そして内容的には脳天気にハッピーなモノ。

思うんだけど、誰もが「良かった」「楽しかった」だと、

中身は同じで、実際どうだったか、分からないよね。

どうせなら、もっと突っ込んだレポートは出来ないのかな?

 

リハから本番まで、何のトラブルも無かった?

あったとしたら、どう解決した?

決めたセットリストは、そのイベントにハマってた?

違ってたとしたら、それはなぜ?

一番バッチリ出来た曲はどの曲?

その時、何が見えた?

何をシクった?

その理由は分かってるよね?

対バンの人はどんな人?

一番気になったのは、どんなアーティスト?

動員は何人?

で、その理由は?

ノルマとバックについても報告しちゃう?

小屋の音響、照明はどうだった?

その日部屋に帰って、何を思った?

ここまで書いたら、なかなか独特な内容になりそう。

ちょっと読んでみたくならない?

 

SNS上のアーティストっていつもハッピーであろうとする。

ま、あんまり日々愚痴られても困るけどね。

基本的に集客の為の広告と捉えてるから、

楽しい雰囲気、上手く行ってる様子を伝えようとするのは、

まあ、当然だ。

だが、ブログに関してはもっと踏み込んでも良いんじゃないかな?

良い事しか書かない、玉虫色の文章に、

一体どれだけの説得力があるんだろう?

一体どれだけの人が興味を持つんだろう?

基本的には、正直であろうとする態度が大切だと思う。

もちろん他人への攻撃はご法度だろうが、

少なくとも自分自身を吐露するのは問題ない。

正直であろうとすれば、当然内容は変わるはず。

日々そんなにハッピーで上手く行ってる訳がない。

皆んな「マイナス」を見せる事を恐れ過ぎだ。

影があって光がある。

マイナスがあるからこそ、プラスの喜びがある。

事実は常に残酷で、突飛で、面白い。

真実を書く事により、君のブログは、

飛躍的に内容の濃いモノに変わるだろう。

結局世の中は「本当の事を言う人」を求めている。

「嘘臭い事」には敏感で、すぐ嗅ぎ分ける。

「等身大の自分」で勝負する心意気を持とう。

今現在の自分自身を映し出すブログで勝負するんだ。

そしてそれは同時に、君自身の人生の記録になる。

ある意味、自分のために書く、と考えても良いと思う。

それは君の戦いの記録だ。人生の足跡だ。

 

ブログを書こう!

本物のブログを書こう!

こんなに誰もが発信出来る時代だ。

埋もれない、中身の濃い文章で、自分を表現してみよう。

アーティストたるもの、いつでもどこでも

「自分の色」をしっかりと出して行かなくちゃ!

そしてそれがきっと君自身の「指針」となる。

書くという行為で、考えは整理され、再発見も出来る。

「想い」を伝えるのが、アーティストの役目だ。

ブログはその最もストレートな場になる。

さあ、君らしい、君だけのブログを書こう!