ブログを書いてる人も多いと思う。
そのペースや内容も人それぞれだろうが、
アーティストに多いのは「ライブの報告」だ。
そして内容的には脳天気にハッピーなモノ。
思うんだけど、誰もが「良かった」「楽しかった」だと、
中身は同じで、実際どうだったか、分からないよね。
どうせなら、もっと突っ込んだレポートは出来ないのかな?
リハから本番まで、何のトラブルも無かった?
あったとしたら、どう解決した?
決めたセットリストは、そのイベントにハマってた?
違ってたとしたら、それはなぜ?
一番バッチリ出来た曲はどの曲?
その時、何が見えた?
何をシクった?
その理由は分かってるよね?
対バンの人はどんな人?
一番気になったのは、どんなアーティスト?
動員は何人?
で、その理由は?
ノルマとバックについても報告しちゃう?
小屋の音響、照明はどうだった?
その日部屋に帰って、何を思った?
ここまで書いたら、なかなか独特な内容になりそう。
ちょっと読んでみたくならない?
SNS上のアーティストっていつもハッピーであろうとする。
ま、あんまり日々愚痴られても困るけどね。
基本的に集客の為の広告と捉えてるから、
楽しい雰囲気、上手く行ってる様子を伝えようとするのは、
まあ、当然だ。
だが、ブログに関してはもっと踏み込んでも良いんじゃないかな?
良い事しか書かない、玉虫色の文章に、
一体どれだけの説得力があるんだろう?
一体どれだけの人が興味を持つんだろう?
基本的には、正直であろうとする態度が大切だと思う。
もちろん他人への攻撃はご法度だろうが、
少なくとも自分自身を吐露するのは問題ない。
正直であろうとすれば、当然内容は変わるはず。
日々そんなにハッピーで上手く行ってる訳がない。
皆んな「マイナス」を見せる事を恐れ過ぎだ。
影があって光がある。
マイナスがあるからこそ、プラスの喜びがある。
事実は常に残酷で、突飛で、面白い。
真実を書く事により、君のブログは、
飛躍的に内容の濃いモノに変わるだろう。
結局世の中は「本当の事を言う人」を求めている。
「嘘臭い事」には敏感で、すぐ嗅ぎ分ける。
「等身大の自分」で勝負する心意気を持とう。
今現在の自分自身を映し出すブログで勝負するんだ。
そしてそれは同時に、君自身の人生の記録になる。
ある意味、自分のために書く、と考えても良いと思う。
それは君の戦いの記録だ。人生の足跡だ。
ブログを書こう!
本物のブログを書こう!
こんなに誰もが発信出来る時代だ。
埋もれない、中身の濃い文章で、自分を表現してみよう。
アーティストたるもの、いつでもどこでも
「自分の色」をしっかりと出して行かなくちゃ!
そしてそれがきっと君自身の「指針」となる。
書くという行為で、考えは整理され、再発見も出来る。
「想い」を伝えるのが、アーティストの役目だ。
ブログはその最もストレートな場になる。
さあ、君らしい、君だけのブログを書こう!