こんばんは。
今朝は,-3.2℃まで下がってて,寒かった岡山です。
氷点下になった日は,自転車通勤ですが,バイク用のジャケットにオーバーパンツとバイク用の冬用グローブ着用で自転車に乗ってる父さんです。
さて,今日は,北海道ツーリング2023のレポート第9弾です。
小清水原生花園を後にして次は知床半島を目指してR244を東へと進みます。
30分弱走って,とある場所に到着です。
知床斜里駅の少し南側にある ペンションしれとこくらぶ さんです。
こちらのペンションには,2012年と
北海道ツーリング2012 その7 (9月11日 ① 斜里~開陽台) | バイク好き父さん (ameblo.jp)
2018年の
北海道ツーリング2018 その12(9月17日 斜里~知床峠~釧路湿原~北見 ①) | バイク好き父さん (ameblo.jp)
北海道ツーリングの時に宿泊してます。
今回はコースの設定上,こちらに宿泊はしなかったのですが,こちらの「しれとこくらぶ」さんは,喫茶「年輪」という名前で,飲食の提供もされてるので,今回はこちらで昼食をいただくことにして立ち寄りました。
到着したのが午前11時の開店少し前だったので,しばらく外で待ち,開店と同時にお店に入りました。
このころは,上の写真のとおり,天気はまだ崩れていませんでした。
店内は,こんな感じで木がふんだんに使われたインテリアで,とっても落ち着きます。
メニューを見て,注文したのは特製ランチ(税込み1100円)です。
食事が出来るまでにスマホで天気予報を見たところ,なんとこの辺りに雨雲が近づいてきてました。
それも茶色や赤の大雨の雲です。
これはどうなることやらと思いながら,しばし待っているとランチが到着しました。
ご飯のすぐ隣のおかずは,サチク麦王の生姜焼きです。
サチク麦王というのは,地元斜里町の農家さんが生産されている豚肉です。
「匠の豚,サチク麦王」という名で商標登録されてるお肉だそうで,お肉そのものにほのかな甘みが感じられるとってもおいしいお肉です。
それからおかずのプレートの左上にあった鮭の焼き物も油が載っててとってもおいしかったです。
左下の小鉢の中のタコの料理も大ぶりなタコの足の切り身がプリプリしてて食感も良く,味付けも良くておいしかったです。
と食事を楽しんでると,外は大粒の雨が降り出し,大雨となりました。
お店の方が「外のバイク大丈夫ですか?」と声を掛けてくださったのですが,
シートバックには予めカバーを掛けてたのと,事前にトップケースとパニアケースには防水加工をしていたせいか,荷物は濡れること無く大雨をやり過ごせました。
雨の降り方がひどかったので,お店の中でゆっくりさせてもらい雨が止むのを待ちました。
雨雲レーダーを見ても,30分くらいで雨雲が通り過ぎるようだったので,しばらく待ってると雨は止んだので,出発することにしました。
いやぁ,ここでゆっくりさせてもらい,おいしいご飯も食べれてとっても良かったです。
以前に宿泊したときの夜ご飯がおいしかったので,今回お昼ご飯に立ち寄ったのですが,とっても満足でした。
お店の方に,以前に宿泊もさせてもらったんですよと話して,「また来ますから。」と言ってお店を後にしました。
そうそう,このしれとこくらぶさんには温泉もあって,宿泊客はもちろんのこと,日帰り入浴もさせてもらえるようなので,温泉に入るのもいいですよ。
今回は,入れませんでしたが,宿泊した時に入ったお風呂はとってもいいお湯でした。
しれとこくらぶさんを後にして,さらにR334を東へと進み,途中で国道を外れて直進し,こちらに立ち寄りました。
「天に続く道」です。
ここは,2012年と2015年と2018年にも立ち寄ってますが,だんだん人気が出てきて,観光地として訪れる人が増えているようです。
ただ,今回はさきほどの大雨もあり,訪れている人は少なかったです。
雨上がりで雲が残ってて,少し暗いですが,どこまでも続く真っ直ぐな道と,右手の緑の大地越しのオホーツク海,ここの景色は雄大な北海道らしさを感じることができるので,私はとっても好きな場所です。
天に続く道を後にして,さらに東へと進み知床半島に入っていきますが,少し長くなってきたので続きます。