こんばんは。
三連休中の父さんです。
今日は，北海道ツーリング２０２３のレポート第８弾，９月１３日編です。
９月１２日，一晩お世話になったのは，これまた北見で毎回利用しているこちら。
ルートイン北見大通り西です。
こちらのホテル，以前はバイクは軒下に駐めさせてくれたりしてたのですが，最近はバイク利用者が多いせいか，このように
屋根はありませんが，ホテルの裏側の駐車場一画にバイク専用の駐輪場を設けてくれてます。
この日は，バイクカバーの掛かってるのが私のアフリカツインで，左側にハーレーが２台と右側にスクーター１台の計４台が利用してました。
ハレーの２台は奈良ナンバーでした。
ホテルの部屋の窓からは，北見駅が見えてますが，うーん，この日も天気が微妙です。
この日は，当初の予定では美幌峠を超えて，弟子屈町の９００草原に行ってから，前年に行けなかった神の子池と霧で何も見えなかった藻琴山展望駐車場をリベンジして，それから知床峠を越えて，中標津までの予定でした。
で，まずは北見のホテルを出て，R243を美幌峠へと向かいました。
美幌の街を過ぎて峠へと差し掛かるころは天気も良かったのですが，登っていくにつれて霧なのか雲の中に入ったのか，小雨の感じで視界が悪くなってきました。
真っ白の世界の中をなんとか美幌峠までたどりついたのですが，このとおり
真っ白です。
屈斜路湖も全く見えません。
以前にも，こんな感じで美幌峠で何も見えないことがありましたが，今回もだめでした。
ここで，くじけてしまいました。
この調子だと，弟子屈側に降りて行っても，景色は望めないだろうなと思ったのと，藻琴山展望駐車場も霧か雲の中だろうし，前日の雨で神の子池までのダートも路面状態が悪いだろうと思えて，急遽コースを変更することにしました。
美幌峠を南下せず，反対に引き返してオホーツク海沿いに出ることにしました。
美幌の町まで戻って，女満別空港の前を通って，まずはこちらに寄りました。
めまんべつメルヘンの丘です。
雲が多いですが，きれいな景色が見れました。
ここは，
北海道ツーリング２０１８ その１１（９月１６日 稚内～サロマ湖～能取湖～斜里 ③） | バイク好き父さん (ameblo.jp)
２０１８年の北海道ツーリングで，ＧＬ１５００で訪れて以来なので，５年ぶりでしたが，景色は変わってなかったです。
この後は，網走まで走ってオホーツク海沿いに出て，Ｒ３９１を東へ進み知床へと向かって行きました。
網走の街を抜けて少し東に進んだところで，小休止しました。
ビューポイントパーキング流氷街道・鱒浦というところです。
鱒浦漁港のそばで，これから向かう知床半島が臨めるのですが
知床の山々には雲がかかってます。
さらにＲ２４４を東へと進むと，濤沸湖脇に小さな駅が見えてきました。
小清水原生花園にある釧網本線の原生花園駅です。
小さな駅舎が可愛いです。
この駅の道路を隔てた反対側は
濤沸湖が広がっていて，牧草地にはお馬さんが放されてました。
北海道の草原にはお馬さんは似合いますよね。
可愛いお馬さんの姿に癒やされました。
この後，さらに東へと知床へと進みましたが，長くなってきたので続きます。
