皆さんこんにちは。FG☆そうたです。

本日はタイトル通り限界電車釣行マンの装備紹介の第三弾ということで、今私が気に入って使用している台車、その他運搬システムについて紹介しようと思います。

 

■使用しているバッカン

まず、私が使用しているバッカンはVARIVASさんのVABA-78。36サイズです。

駅のエスカレーター等含めて公共交通機関で移動するには36バッカンが限度かなと思います。

これ以上大きくなると、周りの方へのご迷惑も大きくなってしまうかと思います。

こちら廃盤になってしまっているようで、現在市場には出回っていません。

気に入ってるので、壊れたらどうしようかな…。

 

▼青黒のデザインが大好き。ロッドホルダーが4本装備されているのも便利。

 

持っていく装備を絞ることも最近は考えていますが、まだまだヘタクソな私は「今日、あれ持ってきてない!!」で後悔したくなく、できるだけ手持ちのルアー、タックルをすべて連れて移動することを考えていました。

 

もともとは、リールはこの巾着リールケースに入れて、それをさらにダイソーのリールケースに入れた上でバッカンに詰め込んでました。3タックル以内で収める場合は今でも使います。

 

しかし、ルアーが増えてきて、必然的にルアーケースも増えてきたので、バッカンの容量をリールで食うわけにもいかなくなってきました。

 

■バッカンと別にリールケースも導入

一人でも5,6タックル持ち運ぶことがもはや当たり前になってきたので(笑)リールケースも購入しました。

 

(現在は生産が終了してしまっているようですので、製品ページへのリンクだけ掲載しておきます。)

もし市場で見つけた際はぜひ。

JOINTER リールケース L

エリアトラウト用の2000番クラスのリールが6つまで難なく入り、安全性もバッチリです。

 

■気づいたら荷物がすごいことに…

しかし、各グッズを仕舞うことはできても、一人で持ち運べないことには意味がありません。

バッカン、リールケース、ロッド、ランディングネット等をすべて持ち運ぼうと思うと…

さすがに肩ぶっ壊れる。

 

■台車の導入を決意

なら、縦に積めばいいんじゃん!ってことで、台車を導入することにしました。

至極当たり前の話なので、ドヤ顔で語ることではないんですけど(笑)

 

現在使っている台車がこちら。

 

このサイズが36バッカンにジャストフィットで、安定感もあります!写真からわかる通りまだ奥行きに余裕がありますので、ほとんどの36バッカンに対して使えると思います。

 

使わない時はここまでコンパクトになります。

 

なお、この台車には2本しか荷物固定のためのゴム紐が付いてきません。

先ほどの写真のように、持ち手に対してタテ方向に2本、ヨコ方向に1本使えるように、3本目の紐は一緒に買ってください

これはオススメとかじゃなくてもう必須だと思うので、申し訳ないんですけど台車使うなら必ず買ってください必ずです。

どのくらい必須かというと自動車の強制加入保険くらいです。

ヨコ方向の紐も1本ないと運搬中にバッカンがすっぽ抜けるリスクがあります。

 

運搬の際はバッカンのショルダーベルトをリールケースの横の取っ手のような部分に通し、二つを連結して外れないようにしていますが、いっそのことショルダーベルトは外してしまって現場に着いてから取り付ける形でも良いとは思います。

 

ただし、横転するリスクはあるので、舗装されていない道を歩く際はできるだけ台車を握る手にしっかりと力を入れてあげてください

 

さらに、バッカンにタカ産業さんのロッドホルダーを付けることで5タックルまではロッドスタンドを別で用意することなく持ち込めます。

大会でもない限り遊びに行くにはこれで十分かな。

 

実際に取り付けるとこんな感じ。

 

このバッカン用ロッドホルダー、コストの割に安定性も堅牢さもしっかり兼ね備えていて素晴らしいのですが、

全部が硬質なプラスチックのため、リールと接触する部分が気になる方は、厚さ0.3cm(以下)のスポンジテープを3cm×0.5cmに切ってロッドホルダーのリールとの接触部分に貼ってあげると良いです。

ダイソーに売ってます。ダイソーのテープなら、3cm切って幅はもともとが1cmなのでちょうど半分になるようにタテに切ればOKです。

バッカンシステム改造やったことある方は持ってるっしょ?

 

貼り付けたものがこんな感じ。

上から見ても、バッチリジャストフィットですね!

 

今までにご紹介したロッドケース、ランディングネットに今回の台車を合わせて、装備全体はこんな感じになりました。

これなら、公共交通機関や徒歩でも無理なく運ぶことができますよ。

 

ランディングネット、こんな小型で薄いカバンにしっかり入ってます!

※メッシュケースは別売りです というか別の釣りで使用したランディングネットのものを借りてる形です

 

▼過去の紹介記事(ロッドケース、ランディングネット)はこちら

【エリアトラウト】限界電車釣行マンの装備紹介① ロッドケース編

【エリアトラウト】限界電車釣行マンの装備紹介② ランディングネット編

 

なお、愛用のガルウィングロッドスタンドで6タックル体制にしたい場合はランディングネットとロッドスタンドはこの小型カバンではなくリュックサックに入れています。

また、魚を持ち帰るための道具(包丁、まな板、保冷剤、保存袋etc.)をすべて詰め込んだソフトクーラーをさらに上に積むだけの余裕もあります。ゴム紐をかけると形はひしゃげますが…。

 

いかがでしたでしょうか?

意外と?需要がありそうな本シリーズ、少しでも公共交通機関アングラーの皆様のお役に立てれば幸いです。

本シリーズの次回はバッカンの中身と周辺に装備しているグッズについて触れていこうと思います。