PCオーディオ Windows VS Linux 比較 | カキポンの日常ブログ

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現在10歳の子育て中のお父さん(46)。コーチングや発達理論を学び、子育に活かした話や、日々の出来事などを書いてます。

えー、現オーディオ環境にしてからずっとWindowsのAudirvanaで音楽聴いてました。

実は一回だけPC変更してすぐDaphile試したんですが

音が奥まってしまって、なんかショボい

と感じたのですぐやめました、どっちにしろ利便性でLinuxやるつもりなかったし。

 

なんですが、ここのところ音像・音場・定位について調べたり

アンプ2台使いで立体サウンドが体験できたりしてくると

実はDaphileのほうがより原音忠実だったんじゃないか?

という思いが強まってきました。

より正しくCD再生をした結果が、あの奥まった音だったんじゃないかと。

 

現状ではWindows再生もかなり音良いし、

もうプレイヤーの差なんかほとんど出ないんじゃないの

って思いもあるんですが、もう一度Daphileやってみました。

 

 

以前小型PCでやってたときに比べ

最新のデスクトップPC電源分岐USBケーブルアンプSTA-9のブリッジ

あたりが機材として変わってます。

Daphileのセッティングは

オンボードサウンドオフ、ネットワーク独立、RAMキャッシュしてから再生

を行って比較しました、44kHzのオリジナル再生です。

 

とりあえず1曲めに入ってたホリー・コールが流れたんですが・・・

いや、いきなり違うw

ベースの音圧がかなりアップしてて印象が・・・、

ボーカルもなんか艶があるような違いを感じる。

 

何曲か聞きましたが、うむ、これは完全にDaphileが上ですわ。

S/Nがあからさまに良くなって、音の密度も上昇、定位も安定したような。

曲によっては聞こえなかった音が聞こえるようになってたりするんで

好みとかじゃなくて完全に1ランク2ランク上位の音になってる。

 

Windowsでももう十分ええやろっていう幻想は完全に崩れましたw

一聴してわかるレベルの差がある。

PCとDACの接続はUSBのデータ線のみなので

何が違うんでしょうかねえ、やっぱジッタ的な何かなんでしょうか・・・・。

 

なんにしろこうなってくると、

HQPlayerEmbeddedも気になってくるな。

ちょこちょこLinuxもやってみようかと思います。