Daphile導入記③ 音質アップの設定 | カキポンの日常ブログ

カキポンの日常ブログ

現在10歳の子育て中のお父さん(46)。コーチングや発達理論を学び、子育に活かした話や、日々の出来事などを書いてます。

えー、Daphile、デフォルト設定でも大変な音質で

相当満足してしまったんですが

ちょちょっとやるだけでさらに音質アップができるので

2つやってみました。

 

① BIOSでオンボードサウンドを切る

② RAMにキャッシュしてから再生する

 

①はオンボードのサウンド機能が悪さしているらしいので

これを使用しない、にしてあげます。

Deleteボタンを押しながらlattepandaを起動するとBIOSに入ります。

 

 

こんなのになったら、横を押してchipsetタブに移動して

South Bridge → Audio Configuration で

LPE Audio SupportをDisabledにすればOKだと思います。

 


忘れずにSave&Exitでセーブして、BIOSを終わります。

これは一回やればOKなんでね、とりあえずやっとくと良いと思います。

 

音質は、アップした。うん、たぶんw

いや正直満足してたんで、やっとけばいいやなノリでやって

あんまり詳しく比較してないwwww

そんな雑な感想ですが

一聴してわかるレベルで音質向上したと思います。

 

でもう一個、②はRAMに曲データをまるごとキャッシュして再生するです。

Daphileはプレイリストに入れてから再生しますが

キャッシュボタンを押すとリスト中の曲をメモリに読み込んでから再生してくれます。

 

 

ちょっと時間かかるんですけどね、リストの曲全てを読み込んでから再生始まります。

これは真面目に聴きましたw

 

細かい音の響きっていうかな、”鳴り”が凄く違うような気がする。

なんだろう、これやると本物感がぐっと出てくる。

ジッタが改善したのかなーという気がしますね。

とりあえず私はもうノーマル再生ないわ、ぐらいに思いました。

 

 

以上2点やりまして、すごく効果がありました。

ここまで来るとかなり本物感も感じられるようになってきて凄いですね。

 

一応設定での音質改善はもう一個

”CPUクロックを落とす”というのもあって試しましたが、

動作が遅くなってキャッシュ時間も激増したので

すぐ戻しました、音質アップは不明。

 

クロック落とすのは消費電流とか色々下がって、ノイズが減るらしいです。

だけど、動作速度と引き換えなのはなあ・・・・・。

DSD変換やアップサンプリングにも影響するので、微妙っすねこれは。

 

 

という感じに”設定”でできる音質アップをやりましたが

構成をいじることでまだ音質アップできるらしいw

次は家庭内LANから切り離す、を試してみます。

 

Daphile導入記① lattepandaにインストール

Daphile導入記② 音質について

Daphile導入記④ ネットワーク独立で音質アップ