伊勢神宮紀行・あとがき
・・・夜明けです。
駆け足でご紹介しました”伊勢神宮紀行”。
この旅をしたのは、今年の3月です。
今となっては、随分と昔のように感じられます。
その後、伊勢神宮には、4回ほどおとずれています。
すこし悩んだとき、気持ちの整理がおちつかなくなったとき、
ひょいっと駆け出していくのです。
さて、伊勢神宮紀行。
ひとまず、これにて完了です。
・・・ありがとうございました。
駆け足でご紹介しました”伊勢神宮紀行”。
この旅をしたのは、今年の3月です。
今となっては、随分と昔のように感じられます。
その後、伊勢神宮には、4回ほどおとずれています。
すこし悩んだとき、気持ちの整理がおちつかなくなったとき、
ひょいっと駆け出していくのです。
さて、伊勢神宮紀行。
ひとまず、これにて完了です。
・・・ありがとうございました。
伊勢神宮紀行(9)・帰路
ガソリンスタンドでタイヤを無事交換し、帰宅の途につきます。
足取りは軽い。
疲れました。 しかし、ここちよい疲労です。
きれぎれとなった雲の隙間から光が漏れ、光線の柱が放射状に地上へ降り注いでいる。
今回の旅は、まさにYM氏のいったように、「事実は、小説よりも奇なり」でした。
たった一日の旅ですが、めまぐるしく天候がかわります。
・・・往路。不調な車の行方を抑えるような雨と霧。
・・・外宮での神々しいまでのうっそうとした靄と、曇り空。
・・・雨後の内宮を照らし、濡れた大気におどる光。
・・・そして帰路、疲れを癒すかのように降り注ぐレンブラント光線。
あたかも、その時々のシチュエーションにあわせていたかのようでした。
YE氏が今回のわたしの旅に帯同を申し上げた真意は分かりません。
わたしと同じなのかもしれません。
もしかすると悩んでるわたしを気遣っていたのかもしれません。
「・・・色々問題があって、なやんでたけど、
まぁ、今やってることをガンバッてやるしかないんだよなぁ。」
とりあえず、旅の結論をつぶやいた。
「そうですよ。ガンバりましょうっ」
問題は、案外、単純だったのです。
(おわり)
足取りは軽い。
疲れました。 しかし、ここちよい疲労です。
きれぎれとなった雲の隙間から光が漏れ、光線の柱が放射状に地上へ降り注いでいる。
今回の旅は、まさにYM氏のいったように、「事実は、小説よりも奇なり」でした。
たった一日の旅ですが、めまぐるしく天候がかわります。
・・・往路。不調な車の行方を抑えるような雨と霧。
・・・外宮での神々しいまでのうっそうとした靄と、曇り空。
・・・雨後の内宮を照らし、濡れた大気におどる光。
・・・そして帰路、疲れを癒すかのように降り注ぐレンブラント光線。
あたかも、その時々のシチュエーションにあわせていたかのようでした。
YE氏が今回のわたしの旅に帯同を申し上げた真意は分かりません。
わたしと同じなのかもしれません。
もしかすると悩んでるわたしを気遣っていたのかもしれません。
「・・・色々問題があって、なやんでたけど、
まぁ、今やってることをガンバッてやるしかないんだよなぁ。」
とりあえず、旅の結論をつぶやいた。
「そうですよ。ガンバりましょうっ」
問題は、案外、単純だったのです。
(おわり)
伊勢神宮紀行(8)・内宮参拝 -2-
正宮に参り、すべての目的が果たされました。
正面から人だかりをのがれ、ふと板垣の中をのぞきこみます。
二人の私服の女性と、神主がいました。
二人の女性、片や老婆、片や初老といったところです。
手をあわせ、長い時間たたずんでいます。
遠目でしたが、祝詞をあげているようです。
初老のあわせた手が、親指と小指を残し開いていきます。
やがて天になにかをかかげるようになります。
明らかに老婆とはことなる祈りです。
しばらく見入っていました。
何故、ふたりは特別、中で祈りをささげているのだろう。
どういう関係なのだろうか。
疑念はつきません。しかし興味深い。
YE氏も同じことを思っていたようです。
「なんか、ドラマ感じるよね。」とわたしがもらすと、
「事実は・・・小説よりも・・・えーと・・・」
「”奇なり”でしょ。」
ひとまず正宮を後にします。
YE氏、また「事実は・・・小説よりも・・・・・・・」
「”奇なり”。」
「事実は・・・小説よりも・・・ですよ!」
「”奇なり”。ヒトのはなし、聞いてる?」
(つづく)
正面から人だかりをのがれ、ふと板垣の中をのぞきこみます。
二人の私服の女性と、神主がいました。
二人の女性、片や老婆、片や初老といったところです。
手をあわせ、長い時間たたずんでいます。
遠目でしたが、祝詞をあげているようです。
初老のあわせた手が、親指と小指を残し開いていきます。
やがて天になにかをかかげるようになります。
明らかに老婆とはことなる祈りです。
しばらく見入っていました。
何故、ふたりは特別、中で祈りをささげているのだろう。
どういう関係なのだろうか。
疑念はつきません。しかし興味深い。
YE氏も同じことを思っていたようです。
「なんか、ドラマ感じるよね。」とわたしがもらすと、
「事実は・・・小説よりも・・・えーと・・・」
「”奇なり”でしょ。」
ひとまず正宮を後にします。
YE氏、また「事実は・・・小説よりも・・・・・・・」
「”奇なり”。」
「事実は・・・小説よりも・・・ですよ!」
「”奇なり”。ヒトのはなし、聞いてる?」
(つづく)