伊勢神宮紀行(8)・内宮参拝 -2-
正宮に参り、すべての目的が果たされました。
正面から人だかりをのがれ、ふと板垣の中をのぞきこみます。
二人の私服の女性と、神主がいました。
二人の女性、片や老婆、片や初老といったところです。
手をあわせ、長い時間たたずんでいます。
遠目でしたが、祝詞をあげているようです。
初老のあわせた手が、親指と 小指を残し開いていきます。
やがて天になにかをかかげるようになります。
明らかに老婆とはことなる祈りです。
しばらく見入っていました。
何故、ふたりは特別、中で祈りをささげているのだろう。
どういう関係なのだろうか。
疑念はつきません。しかし興味深い。
YE氏も同じことを思っていたようです。
「なんか、ドラマ感じるよね。」とわたしがもらすと、
「事実は・・・小説よりも・・・えーと・・・」
「”奇なり”でしょ。」
ひとまず正宮を後にします。
YE氏、また「事実は・・・小説よりも・・・・・・・」
「”奇なり”。」
「事実は・・・小説よりも・・・ですよ!」
「”奇なり”。ヒトのはなし、聞いてる?」
(つづく)
正面から人だかりをのがれ、ふと板垣の中をのぞきこみます。
二人の私服の女性と、神主がいました。
二人の女性、片や老婆、片や初老といったところです。
手をあわせ、長い時間たたずんでいます。
遠目でしたが、祝詞をあげているようです。
初老のあわせた手が、親指と 小指を残し開いていきます。
やがて天になにかをかかげるようになります。
明らかに老婆とはことなる祈りです。
しばらく見入っていました。
何故、ふたりは特別、中で祈りをささげているのだろう。
どういう関係なのだろうか。
疑念はつきません。しかし興味深い。
YE氏も同じことを思っていたようです。
「なんか、ドラマ感じるよね。」とわたしがもらすと、
「事実は・・・小説よりも・・・えーと・・・」
「”奇なり”でしょ。」
ひとまず正宮を後にします。
YE氏、また「事実は・・・小説よりも・・・・・・・」
「”奇なり”。」
「事実は・・・小説よりも・・・ですよ!」
「”奇なり”。ヒトのはなし、聞いてる?」
(つづく)