世界トップクラスを目指す マーケティング戦略 -71ページ目

世界トップクラスを目指す マーケティング戦略

超ー本気で行くぞ!世界トップクラスを目指す

さまざまな問題に直面したドミノ・ピザの店主は、
何とか、これまで問題を解決することができました。

ピザをボートで配達し、ピザをボートに固定するための
新しい装置を開発してもらい、何とか解決しそうです。

しかし、またまた問題が浮上してきてしまったのです。

その問題とは、夜間、照明や住所を掲載する標識がある道路と違い、
船着場や湖は真っ暗だったということです。

配達担当者は、ピザと共に湖で迷子になってしまいました。

そこで彼は、彼の負担で全ての船着場に照明をつけて、
それぞれの家のデッキに番号を付けていきました。

これでピザをオーダーする人達は、自分のデッキの番号を伝え、
ボートで配達する人は、それを標識にしてピザを
届けるということにすれば良くなったわけです。

ピザ・ビジネスを軌道に乗せるためになんと多くの発案をしたことでしょう。

これが功を奏しました。

このフランチャイズ店は、ドミノ・フランチャイズ店の年間売上の
3分の2を6ヶ月で達成しました。

彼の店の6ヶ月間の売上を2倍して、年間売上として換算し、
他の店と比較した結果、他の2,999店舗のフランチャイズ店の中で、
去年の売上の第一位を獲得しました。

湖を渡ってボートでピザの配達をする彼の店が、です。

革新する能力と熱意が、物事を達成するために、
非常に大切な特性であるということがお分かりいただけたでしょう。
ドミノのフランチャイズ権を獲得した人が、
ドミノ・ピザの出店地を見つけ、湖のリゾート地に店を開きました。

ですが、その場所には、2つの大きな問題があったのです。

まず、彼の商圏内ではほとんどの住民が、
一年のうち、わずか半年しかそこに滞在しないということ。

2つ目は、そこは大きな湖で、家々は湖を囲んで広範囲に分布しているうえ、
車での配達は不可能だったことです。

一体、彼は、どうすればいいのでしょうか?


これらの問題に直面して、彼は、店と配達先の
2箇所を結ぶ最短ルートを見つけ、
ピザをボートで配達することにしたのです。

全ての家は湖に面しており、小さな船着場を備えていました。

したがって、彼はドミノ・フランチャイズ店として初めてピザを
ボートで配達するサービスを始めたのです。

しかし、またもや問題が浮上してきたのです。

それは、ボートは自動車のように安定性がないため、
ピザは30分以内に配達されたとしても、ピザが箱の片方に寄って、
クシャっとなり、蓋にくっついた状態になってしまうのです。

これでは宣伝とは違ってしまいます。

そこで彼らは何をしたと思いますか?

ドミノのエンジニアが結集して、彼の店のためだけに、
ピザをボートに固定するための新しい装置を開発したのです。

ボートをどのように運転しても、
ピザを温かいまま安定した形で運べる装置です。

おそらく、姿勢制御装置のようなものでしょう。

ただ、またまた問題が浮上してきてしまいました。

一体、その問題とは何だと思いますか?
前回は、成功した人々には
共通点があるということを確認しました。

第1の共通点は"革新的であること"でした。

私の気に入っている大変素晴らしい「革新」の実例として、
ドミノ・ピザのトム・モナハンのことをご紹介しましょう。

トムはとても革新的で、クリエイティブな男性であり、
その革新的な姿勢は、彼の地位をそのまま物語っています。

この私の好きなドミノの物語についてお話しましょう。

ドミノのフランチャイズ権を獲得した人が、
ドミノ・ピザの出店地を見つけ、湖のリゾート地に店を開きました。

そこで、まず問題として浮上したのは、彼の商圏内ではほとんどの住民が、
一年のうち、わずか半年しかそこに滞在しないということでした。

その場所は夏の期間だけ人々が訪れ、
冬にはほとんど誰もいないリゾート地だったのです。

2つ目に、店を開業してすぐに発覚した問題がありました。

それは誰もがご存知のドミノ・ピザの保証ですが、
30分もしくはそれより短い時間でピザを配達する方法が見つからなかったのです。

そこは大きな湖で、家々は湖を囲んで広範囲に分布しているうえ、
車での配達は不可能だったのです。

一体、彼は、どうすればいいのでしょうか?