世界トップクラスを目指す マーケティング戦略 -16ページ目

世界トップクラスを目指す マーケティング戦略

超ー本気で行くぞ!世界トップクラスを目指す

そして最後の段階が、目標実現の為の行動である。
「我々の事業は何か?何になるか?何であるべきか?」を考え目標を検討するのは、知識を得る為ではなく行動する為である。
その狙いは、組織のエネルギーと資源を正しい成果に集中する事である。
従って、検討の結果もたらせるべきものは、具体的な目標、期限、計画であり、具体的な仕事の割り当てである。

目標は、実行に移さなければ目標ではない。
夢に過ぎない
目標を設定するには三種類のバランスが必要である。
すなわち、①利益とのバランス、②近い将来と遠い将来との間のバランス、③他の目標とのバランスすなわち目標間のトレードオフの関係である。

何もかもできる組織は無い
金が有っても人が居ない
優先順位が必要である。
あらゆることを少しずつ手がけることは最悪である。
いかなる成果もあげられない。
間違った優先順位でも、無いよりはましである。
これら基本的領域における目標を徹底的に検討し設定して初めて「どれだけの利益が必要か?」との問いに取り組む事が出来る。
それらの目標はいずれも達成に大きなリスクを伴う。
しかも努力、すなわち費用を必要とする。
ここにおいて、利益が企業の目標を達成するうえで必要となってくる。
利益とは、企業存続に条件である。
利益とは、未来の費用、事業を続ける為の費用である。

目標を実現するうえで必要な利益を上げている企業は、存続の手段を持っている企業である。
基本的な目標を設定するうえで必要な利益に欠ける企業は、限界的な危うい企業である。
もちろん利益計画の作成は必要である。
しかしそれは、無意味な常套語となっている利益の極大化についての計画ではなく、利益の必要額についての目標でなければならない。
但し、その必要額は、多くの企業が実際に上げている利益はもちろん、その目標としている極大額をも大きく上回ることを知らなければならない